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1月7日、津市大門の津市センターパレスホールで津商工会議所主催の『平成25年・第27回年賀会』が開かれ、地元政財界から約350名が出席した。
竹林会頭は「津商工会議所の役員任期は3年。2期5年、会頭をやっているが今年で最終年度となるので力を結集していきたい。秋は伊勢神宮の式年遷宮。昨年は800万人の観光客が訪れたが、今年は景気の良さに加え、遷宮で1000万人を超えると思う。津商議所でもHPを立ち上げ観光部会で産業観光ガイドを作った。このビッグチャンスを逃すことなく皆様とやっていきたい。今年の目標は『元気』にかけたい。今まで2年間はATМを掲げてやってきた。金銭自動支払機ではなく、明るく、楽しく、前向きにという意味。それを具現化し、見える化していきたい」と語った。その後、竹林会頭の『ATМ!』の掛け声に合わせて会場が『イエス!ATМ』と応え盛り上がった。来賓の前葉泰幸市長も「今年は対話を続けて、前進し、決断をさせて頂くのが目標」と続き、中心市街地活性化やポルタひさい問題など市政の重要課題に取り組んでいく姿勢を改めて示した。
その後、参加者代表による鏡開きで景気づけ。田村宗博津市議会議長の音頭で乾杯した。賀詞交歓会では参加者たちが歓談の花を咲かせていた。途中、鈴木英敬知事も駆けつけ「三が日の県内の主要施設に訪れた人が77万7千人と去年と比べて5万人増えた。神宮だけが増えたのではなく、まんべんなく増えたので大変順調な滑り出し。今年は千客万来、商売繁盛の年として、津市にも頑張って頂けるように県としても取り組んでいきたい」と挨拶。遷宮を起爆剤とした県内の経済的発展に並々ならぬ意欲を見せた。
2013年1月17日 AM 4:59
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