特設舞台から福豆まき(資料写真)

 伊勢路に春を呼ぶ参宮街道の風物詩、津観音こと恵日山観音寺『鬼押さえ節分会』が今年も2月3日にある。吉例の福豆まきに登壇する善男善女を募集中。
 本堂横に設けられる特設舞台から、津市長や津クイーン、京都宮川町の舞妓さんらと一緒に福豆・菓子をまく。今年厄年の人、還暦の人、年男年女はじめ、一度は体験してみたいという人まで誰でも参加OK。
 時間は①13時②14時半③16時のいずれか1回。集合は各1時間前に、北側道路をへだてた大宝院へ。
 男性は裃、女性には赤袢纏を着てもらい、厄除け祈祷の後、福豆まき。参加費は1万円(厄除け祈祷料・福さらえ・福ます授与)。
 申込みは、往復葉書、またはFAX(津226・7057)で、氏名・生年月日・住所・℡(携帯、FAXも)・希望時間(第1希望&第2希望)を書いて、〒514─0027、津市大門32─19、津観音大宝院へ。締切りは31日必着。
 問い合わせは同寺℡059・225・4013へ。