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3日、津市大門の津観音こと恵日山観音寺で恒例の『鬼押さえ節分会』があり3回にわたって福豆まきが行われた。
これは江戸時代、多くの旅人たちで賑わう伊勢参宮街道の春の風物詩として知られた奇祭。
かつては、侍役の厄男が鬼役を真剣で斬りつけ邪を払うという激しい内容だったため、毎回死傷者が絶えず明治時代に中止へ。長らく途絶えていたのを地域の活性化などを目的に平成9年に復活させたもの。
今年は、穏やかな晴天に恵まれたのと、日曜日ということもあり、本堂横の特設舞台前は、家族連れなど『福』を求める人々でいっぱいになった。
そこに津商工会議所青年部会員らが扮する侍と鬼、津クイーンが登場。鬼にさらわれた津クイーンを侍が助けるコミカルな寸劇で、かつての祭の姿を再現し、観客を沸かせた。
その後、裃姿の前葉泰幸市長・津クイーン・京都宮川町の舞妓さん・厄年の人らが、ステージから「鬼は外!福は内!」のかけ声に合わせて、勢い良く福豆まきを開始。集まった人々は、厄よけや幸運を願いながら、懸命に手を伸ばして宙を飛び交う『福』をつかみ取り、喜んでいた。
また当日は、境内や大門商店街にも多くの屋台が並び、買い物客で賑わった。
2013年2月7日 AM 4:57
カフェを創業したい!その方法を教えます──津市産業振興センターは2月に開講する「第2回津創業カフェ道場」の受講生を募集している。
老若男女が気軽に集い、思い思いのひと時を過ごせるカフェは創業志望者の多い業種。講座ではカフェ経営のノウハウを学び、実習を体験する。
▼内容=講義・3回(26・28・3月6日の各19時~21時)ではコンセプト設計やメニューづくり、材料や機材などの調達、プロモーション戦略など、開業に向けた実務ノウハウやビジネスプランの作成法を学ぶ。
実習・3回(3月8・9・10日の各10時~16時)では、講義で学んだことの実践の場として参加者全員で実店舗でのカフェ運営を体験する。
▼対象=津市内在住・在勤者、または津市内でのカフェ開業を目指す人。
▼会場=講義はアスト津5階の食工房、実習は津駅近辺の飲食店。
▼講師=同センターインキュベーションマネージャーの武田秀一氏。
▼参加費=5000円(6回通し。欠席しても返金されない)※受講料以外に別途材料費が必要。
▼定員=10名(応募者多数の場合は抽選)。
▼申込み方法=ホームページ(「津市産業振興センター」で検索)から申込書をダウンロードし、必要事項を記入してEメールまたはFAX059・236・3356へ送信。締切日は2月20日必着。
問い合わせは同センター℡059・236・3355、Eメールはinfo@ipc.city.tsu.mie.jp
2013年2月7日 AM 4:57
環境省の花粉飛散予測によると、津市では今年は前年の2・82倍です。
昨年の夏はかなり暑かったですが省エネで冷房の温度が高く設定されたので、例年より冷たい物や果物を食べる機会が増えていませんでしたか。熱中症患者が増えてニュースになっていました。スポーツ飲料などを飲んで体内が冷え、水分過剰で水毒症状を起こしたと推測されます。水毒と冷えは花粉症の大敵です。
そのうえ昨年は10月の終わり頃まで暑く、秋らしい気候の日が2週間もなかったように記憶しています。その後、すぐに冬の気候になりました。
東洋医学の古典「黄帝内径素問」には、秋の気候の時に「肺が旺する」とあります。秋は肺が強くなるという意味で、肺というのは現代医学で言う肺の臓器だけでなく、鼻や皮膚・気管支・大腸なども含まれます。
昨年の暮れ頃から、咳が治らなかったり、ロタウィルスが原因の感染性胃腸炎や、風邪が流行したりしています。このような悪条件の中で花粉症の時期に突入すると厳しいものがありそうです。
今から、体を冷やす飲食物を出来るだけ控えて頂きたいと思います。
そもそもアレルギー体質の人は下半身が冷えやすいと私は考えます。お体を温めて花粉症を予防できる漢方薬もありますので、ご相談ください。
ケンコウ薬局
【住所】津市西丸之内24-13 地図はこちら 【TEL】059-224-1389(相談完全予約制)
【営業時間】AM9時~PM7時 【定休日】日・月・火曜
http://www.kigusuri.com/shop/kenkou/
http://www.dearmam.com/
2013年2月7日 AM 4:57