多くの来場者で賑わう会場

 3月24日、メッセウイングみえで『介護だワッショイ』が開かれた。
 主催は、グループホーム・中小社会福祉法人・在宅介護サービス事業所などが、三重県の支援を受けながら単独では困難な事業に取り組む「みえ福祉連携プロジェクト・津ユニット」。ユニットにはグループホーム・小規模多機能ホームとのむら(津市殿村)、グループホーム安東苑(津市安東町)、グループホーム白山苑(津市白山町南出)、グループホームおたっしゃ長屋(津市野田)が参加。
 一般の人にも身近な問題である『介護』と気軽に楽しくふれあってもらおうと企画したこの催しには約600名が来場。第一線で活躍するプロたちが介護についての悩みに答える相談コーナを始め、介護車両・介護用品の展示や介護食の試食、介護予防・防災・ケアなどが多角的に学べる講習・講演、お楽しみステージなど、どれも好評だった。