検索キーワード
3月31日に愛知県武道館で「愛知県空手道選手権大会」=国際空手道連盟極真会館名古屋中央支部主催=が開かれ、津市立高茶屋小学校3年の内藤楽葵さん(9)が小学女子新人戦3年、市立安濃小学校5年の福田耀哉くん(11)が小学男子上級5年の部で、見事優勝した。
2人は同会館三重支部『チーム ドラゴン ホース』=津市上浜町、川村剛宏代表=の所属。
内藤さんは父親の勧めで昨年7月頃入門。練習を経てフルコンタクトの組み手にも強気で立ち向えるようになり、今回が初めての大会だった。また福田くんは幼稚園児のとき、いじめに遭ったのを機に、「強くなりたい」と入門し心身を鍛えてきた。上級での優勝は今回が初めてで、喜びもひとしお。2人とも、得意の蹴りや周囲の声援が勝利に繋がったそう。内藤さんは「突きとかを鍛えて、強くなったら次の試合に出たい」、福田くんは「8月の全日本大会に出場して上位を目指したい」と話した。
2013年4月11日 AM 4:57