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18日14時〜16時、津リージョンプラザお城ホールで「レモンの里交流コンサート『花』」が開かれる。主催=同実行委員会。
津市神納のグループホーム・レモンの里を利用するお年寄りや職員、ボランティアで介護を支える人々と観客にも主体的に音楽を楽しんでもらうのが目的。
内容は▼1部…お年寄りによる「夏は来ぬ」など▼2部…ボランティアと職員によるピアノなど▼3部…観客も舞台に上がり全員で「尾鷲節」などを合唱。入場無料。公演中、入退場自由。問い合わせはレモンの里代表の倉田さんへ☎090・2613・4794。
2013年4月11日 AM 4:57
10月の伊勢神宮式年遷宮を迎えるにあたり、NPO俳句みえ、日本伝統俳句協会東海支部、伊勢市内の地元自治会、商店街関係者らでつくる『芭蕉「御遷宮」句碑建立実行委員会』が芭蕉の句碑を伊勢市駅前公園に設置。14日10時〜16時、除幕式と記念講演会、記念俳句会を開く。
幅1m20㎝、高さ80㎝、奥行30㎝の御影石でできた句碑は、幅2m30㎝、高さ45㎝の台座に乗せられ、芭蕉の作である「尊さに皆押あひぬ御遷宮」が刻まれている。皇學館大学理事長の佐古一洌氏が揮毫した。
除幕式では献句、献花、木遣り、太鼓演奏、伊勢音頭披露などが行われ、多くの観光客が訪れ目にするであろう句碑のお披露目を盛り上げる。
▼記念投句会=12時〜13時(投句締切りは3句で13時)。会場は伊勢市駅前銀座新道商店街内にある「魚勘」。会費は2千円(会費・昼食・会場費込み。弁当など持込み禁止)。
参加申し込みは蕉庵及道☎&FAX059・255・2651。締切りは4月12日必着。
▼記念講演会と俳句会=13時〜16時。魚勘2階大広間にて。講師・芭蕉翁記念館の稲澤義夫氏、演題は「芭蕉と御遷宮」。選句発表14時40分〜16時。
NPO俳句みえの蕉庵及道氏は「俳句愛好家にとって素晴らしい式になると思いますので、気軽にご参加下さい」と話している。
2013年4月11日 AM 4:57
津市榊原町の農民研修所で5日、榊原地域の観光ボランティアガイド団体『榊原温泉ふるさと案内人の会』=堀川忠重会長(68)、会員12名=の設立総会が開かれた。
津市には現在、全域にガイド団体があり、同会で14団体目。
榊原地域は、「久居城下案内人の会」によってカバーされているが、住民の増田晋作さんが、「久居地域は東西に長いので榊原固有のガイド団体が必要」と考え、数年前から、館長を務めていた公民館で養成講座を企画するなど、団体設立に向けて尽力していた。
また、昨年4月に開設した「榊原温泉郷おもてなし館」がボラガイド養成事業を掲げたこともあり、昨年6月、堀川さん、増田さんら10名で団体発足を目指す準備会を結成。以来、町内の名所について学習を積み重ね、今回、満を持して設立の日を迎えた。
総会の来賓挨拶では、市内のほかの13のガイド団体が所属する「津観光ガイドネット」の西田久光会長が「皆さんによって地域の埋もれた歴史が発掘され、知らしめることで観光に厚みが出れば」と激励。
続いて堀川さんが「地域の歴史・産業・文化とあらゆる方面の勉強をして地域の発展に少しでも役立てれば」と抱負を述べた。 今後、ガイドブック作成や津観光ガイドネットへの加盟を予定している。
同会への問合せは、おもてなし館内の事務局へ☎059・252・0017。
2013年4月11日 AM 4:57