2013年4月

 「瘀血」とは、血の流れが悪く十分に働けない状態を指す言葉だと私は思っています。どうしたらできるのでしょうか。
 女性の場合は、生理のたびに少しずつ溜まってしまう可能性があり、生理不順でも溜まります。 また、妊娠、出産、中絶のほか、怪我、交通事故、打撲、捻挫、突き指、やけど、激しい運動、強いストレス、過食、白砂糖、大酒などで溜まることもあります。
 瘀血は誰にでも少しはあると思いますが、量が多いと血流が悪くなり、生活に支障をきたしたり病気になったりします。
 症状は、シミ、そばかす、頭痛、目まい、うつ症状、耳鳴り、ひどい肩こり、便秘、生理不順、生理痛、不妊、冷え性、脳梗塞、脳卒中、心筋梗塞、動脈瘤、静脈留、目の霞み、飛蚊症等です。
 瘀血というと血の道症を連想して、女性だけの問題だと思われがちですが、男性でも大酒を飲んだり、過食したり、白砂糖の入ったお菓子を食べ過ぎると溜まります。
 私は、脳循環を良くするために数年前から瘀血の漢方薬を飲むように心がけてきました。そのおかげで頭はすっきりして首すじのこりをあまり感じなくなり、シミも薄くなってきました。よく皆様にお薦めして喜ばれています。不思議なくらいどんどん愛用者が増えてきました。

ケンコウ薬局

【住所】津市西丸之内24-13  地図はこちら     【TEL】059-224-1389(相談完全予約制)
【営業時間】AM9時~PM7時             【定休日】日・月・火曜

http://www.kigusuri.com/shop/kenkou/
http://www.dearmam.com/

 7日〜5月3日10時〜17時(最終日16時)、松阪市外五曲町の松阪市文化財センターで、造本作家・鈴木敬子ルリュール展「墨と造本」が開かれる。ルリュールとはフランス語で工芸製本のこと。紙(本文)を折り糸で綴り、表紙づけまで多くの工程を全て手作業で行い完成させる。墨を使い表現した作品やフランスの版画家との共作を本にしたもの、擬革紙を使ったアルバムなど約50点を展示。

店内に設けられた祭壇の前で祈りを捧げる日置社長

 津市大門、津センターパレス4階の「かに料理オホーツク」は、創業記念日の15日『かに供養祭』を行った。平成8年の開業以来、地域一番のかに料理店として年間約18トン・2万3千匹のかにを消費するため、かにをはじめ食材への感謝の気持ちを込めて毎年行っている。
 店内入口に設けられた祭壇前で高山神社の多田久美子宮司が海の神の大綿都美神、食べ物全般の神の御食津神、給仕などを司る膳夫神に祝詞奏上し、日置武雄社長はじめ津センターパレス役員、社員らが玉串奉奠して食材への感謝と共に今年の商売繁盛を祈願した。
 供養祭後の直会では皆で手作りの桜餅を頂き気持ちを新たにした。尚、同店は今年の努力目標に「一歩前へ」を掲げている。

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