前菜の調理を指導するカバレロ氏(左)

 6日、津市大谷町の大川学園・三重調理専門学校でフランスの国立調理師養成学校教授のジェラール・ピエール・カバレロ氏を講師に迎え、フランス料理特別講習が行われた。1・2年生コースの学生約60名が参加した。 
 カバレロ氏は93年にフランス料理界で最高峰の仏国際優秀料理人賞を受賞し、現在、スイスのローザンヌホテル学校で調理部門の教授も務めている。特別講習はカバレロ氏からフランス料理の基本技術を直接指導してもらい、学生の将来に役立ててもらうのが目的。
 まず、カバレロ氏がコース料理4品の調理を実演。
その後、学生が、揚げた卵ときのこソースの前菜の調理実習に取り組んだ。カバレロ氏は、流暢な日本語でユーモアを交えながら丁寧にアドバイスし、楽しく料理するよう呼びかけた。
 1年の酒井勇士さんらは「カバレロさんの料理は盛り付けが綺麗だった。卵に衣をつけたり、パンの上に卵を盛り付けるなど日本ではあまり見ない新しい発見があり、参考になった」と話した。