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今年は火運不及という運気で火の禍(循環器系のトラブル)が多く出ています。
火と水は相性がとても悪く、これが戦うと激しい戦いになります。火と水は人体で言えば心と腎です。火が強くなると気温が上がり熱中症が増え冷房で腎が冷えて冷房病になりやすくなります。 冷房病の症状は、朝が起きづらい、下痢や軟便(朝のことが多い)、昼間眠い、首筋がこる、頭痛、体がだるい、やる気が出ない、めまいなどです。東洋医学では少陰病と言い、体の奥が冷えて代謝や気力、体力が低下します。
また熱中症の症状は、喉が良く渇く、水分をたくさん飲んでしまう、めまい、立ちくらみ、ふらつく、頭痛、頭重、気力の低下、疲労感、虚脱感、足のケイレン、食欲不振、肩や背中のこり、吐気、嘔吐、失神(日射病など)などです。
冷房病と熱中症は同じような症状が多く紛らわしいのですが、冷房病は冷えが体の内部にあるのでそれほど冷たいものや水分を欲しがりません。
一方、熱中症は体の内部に熱がこもっているので、それを冷やすために冷たい物がほしくなります。この違いを見分けることが大切です。
冷房病も熱中症も、漢方薬を飲むとたちどころに楽になっている方が多く、感謝されています。
ケンコウ薬局
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2013年6月27日 AM 4:55
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