検索キーワード
2013年6月
今年は火運不及という運気で火の禍(循環器系のトラブル)が多く出ています。
火と水は相性がとても悪く、これが戦うと激しい戦いになります。火と水は人体で言えば心と腎です。火が強くなると気温が上がり熱中症が増え冷房で腎が冷えて冷房病になりやすくなります。 冷房病の症状は、朝が起きづらい、下痢や軟便(朝のことが多い)、昼間眠い、首筋がこる、頭痛、体がだるい、やる気が出ない、めまいなどです。東洋医学では少陰病と言い、体の奥が冷えて代謝や気力、体力が低下します。
また熱中症の症状は、喉が良く渇く、水分をたくさん飲んでしまう、めまい、立ちくらみ、ふらつく、頭痛、頭重、気力の低下、疲労感、虚脱感、足のケイレン、食欲不振、肩や背中のこり、吐気、嘔吐、失神(日射病など)などです。
冷房病と熱中症は同じような症状が多く紛らわしいのですが、冷房病は冷えが体の内部にあるのでそれほど冷たいものや水分を欲しがりません。
一方、熱中症は体の内部に熱がこもっているので、それを冷やすために冷たい物がほしくなります。この違いを見分けることが大切です。
冷房病も熱中症も、漢方薬を飲むとたちどころに楽になっている方が多く、感謝されています。
ケンコウ薬局
【住所】津市西丸之内24-13 地図はこちら 【TEL】059-224-1389(相談完全予約制)
【営業時間】AM9時~PM7時 【定休日】日・月・火曜
http://www.kigusuri.com/shop/kenkou/
http://www.dearmam.com
2013年6月27日 AM 4:55
若い人の話に割りこんではいけないと自戒しているのだけれど、話題が親孝行だった。二十代三十代男子たちが目の前でそんなことを話していたら、見過ごすことができようか。
一人が言う。「親孝行は金じゃないと思うんです。他に何でしょう」すると、「でも金はやはり大事なことや」。「それより面倒くさがらず、親と付き合うことやと思う」とも。何をしたら親孝行かと論議するのは、まだ親ではない人である。子育てしてみれば、親孝行とは何かと人に問わずとも分かるから。
親は、子どもが元気で楽しく生きていれば、まずうれしい。そして次に、自立に向かって着実に歩んでいくことを望む。勉強やスポーツをがんばってほしいのも、それが人間形成や将来の仕事につながると思うからだ。
「早くしなさい」「勉強しなさい」「しっかり食べなさい」「社会に迷惑をかけないようにしなさい」子育てのうちに、「なさい」を何度口にするだろう。すべて、子どもの将来を考えての言葉である。したがって、親孝行は簡単である。精神的、経済的、社会的に自立すること。自立のための準備姿勢を見せること。親が、子どもからの優しい気配りやプレゼントを喜ぶのは、そこに子の精神的成長や経済的余裕が見えるからである。
というわけで、割り込んで一席ぶったのであった。あら、恥ずかしい。(舞)
2013年6月27日 AM 4:55
津市安濃町曽根にあるルミナスビレッジ曽根デイサービスセンターで、21日、市内在住の10名でつくるオカリナ演奏団体「スイートピーの会」=篠木政司代表=による慰問演奏が行われた。
同団体は今年から月2回、市内外の介護施設での慰問演奏を行っており、同施設では今回で3回目。
利用者10数名が、「ふるさと」の演奏に合わせて歌を口ずさんだり、手遊びをして楽しんだ。
同団体の荒木まりこさんは「皆さんに喜んだり聴いて頂くことで、頑張って練習できます」と話した。
2013年6月27日 AM 4:55