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霊障解消の事例を紹介した「見えない力」の著者、雲元氏(津市大里睦合町、人材教育会社㈲エム・アール・シー社長。本名・足坂三長さん。72)が6月30日、アストプラザで講演会を開いた。霊障などに関心のある約52名が聴講した。
今回は、実際に雲元氏の霊障解消によって不調を解消した2名が自身の体験談を語った。
はじめに34才の男性が登壇。大学生の時に大腸を切除しなくてはならないほど重い潰瘍性大腸炎にかかり、人工肛門まで視野に入れざるをえない状況だった時、母親が雲元氏の指示通り、屋敷の対処をはじめ、神仏の正しい祀り方を実践したことで、元気を取り戻し、現在では結婚して子供に恵まれたことや、好きな自動車レースに出場していることを報告。
続いて末期の悪性リンパ種(癌ステージ4)を克服した岐阜県のIさん夫婦が登壇。I夫人の実兄は、日本の名医50人に挙げられたほどの医師だが、その実兄を含む医師達は、初診で夫人の首にできた腫瘍は既に手の施しようのない末期であると診断。医師らにホスピスを勧められ、失意のどん底にあった時に「見えない力」を新聞広告で知って読み、雲元氏を訪ねたこと、抗がん治療終了後に、雲元氏に霊障があると指摘された多くの庭石の除去などを実践した結果、がん細胞がきれいに無くなり、健康体を取り戻した事実を語った。
また、教師であった夫は無神論者で霊障に全く関心がなかったが、「もう長くは生きられないのなら、女房の好きにさせてやろう」と、無心で取り組んだことが良かったと自身の考えを披露した。
雲元氏は、「原因が分からない体の不調や、不登校、引きこもり、家庭内暴力、事業不振など、これら肉体的、精神的な病気の対処はまずは薬物療法や精神治療、生活指導、あるいはコンサルタントの指導を受けなくてはならない。しかし、一方でそれらの対処ではどうにもならない場合もあるのも事実。
私はこのような悩みには科学では解決できないスピリチュアルな、〝見えない力〟が作用していると考える」と説明。
原因として神々に対する祀り方や先祖の祀り方の間違い、因縁霊に対する間違い、井戸の対処、屋敷の東隅の不浄などを挙げた。
2013年7月11日 AM 4:55