菅野啓佑さんと山田洋次監督(写真提供 松竹株式会社)

 9月21日、津市センターパレスホールで、「防災シンポジウム」と映画「幸福の黄色いハンカチ」=山田洋次監督・1977年=の上映会が開かれる。
 「三重映画フェスティバル実行委員会」が、小津安二郎監督生誕110年記念事業の一環で催すもの。
 東日本大震災被災地・陸前高田市の菅野啓佑さんが同映画の名シーンを思い出し、復興への希望を込め数十枚の黄色いハンカチを掲げたところ、その思いに共感した山田監督から自筆で〝希望よ永遠に〟と書き込んだ黄色いハンカチが贈られた。そこで当日は、菅野さんを招いてのシンポジウムと同映画の上映により、県民の防災意識向上と、芸術文化の振興を図る。
 プログラムは──▼13時~14時20分…シンポジウム。登壇者=菅野さん、三重大工学部・川口淳准教授他。コーディネーター=三重大・西村訓弘副学長。▼14時半~16時50分…上映会。同実行委の吉村英夫会長の解説あり。
 参加希望者は、往復葉書に郵便番号・住所・・氏名(はがき一枚につき2名まで)・参加希望人数を明記し、〒514─0045、津市美川町7─28、仲村せきを方 映画とシンポジウム係宛てに応募を。8月31日の消印有効。定員は先着300名。問合わせは仲村さん℡080・3647・4460へ。