8日・9日、津市立修成小学校で「青少年育成キャリア教育支援ネット」=岡田恭孝代表=が日本初の小学生を対象とした校内型ライフスキル教室を開いた。
 同団体では、悲惨ないじめや自殺などの問題解決に必要な心の強さやコミュニケーション能力といった子供たち自身の〝生きる力〟を育むキャリア教育の実践に向け、地域住民・保護者・学校関係者らを対象にセミナーを開いている。その核となっているのがライオンズクラブの思春期(10歳~14歳)を対象にした青少年健全育成プログラム「ライオンズクエスト」だ。
 同校教師19名が参加した今回の教室では7月末に完成したばかりの小学生版を全国で初めて使用。子供たちの怒りの感情をコントロールする方法などを生徒役と教師役に別れたロールプレイ形式で実践した。
 既存の思春期用プログラムとの組み合わせで教師全体の教育ノウハウが共有できることからも、津市でもこれから実施される小中一貫教育の大きな支えになることも期待される。