2013年8月

菅野啓佑さんと山田洋次監督(写真提供 松竹株式会社)

 9月21日、津市センターパレスホールで、「防災シンポジウム」と映画「幸福の黄色いハンカチ」=山田洋次監督・1977年=の上映会が開かれる。
 「三重映画フェスティバル実行委員会」が、小津安二郎監督生誕110年記念事業の一環で催すもの。
 東日本大震災被災地・陸前高田市の菅野啓佑さんが同映画の名シーンを思い出し、復興への希望を込め数十枚の黄色いハンカチを掲げたところ、その思いに共感した山田監督から自筆で〝希望よ永遠に〟と書き込んだ黄色いハンカチが贈られた。そこで当日は、菅野さんを招いてのシンポジウムと同映画の上映により、県民の防災意識向上と、芸術文化の振興を図る。
 プログラムは──▼13時~14時20分…シンポジウム。登壇者=菅野さん、三重大工学部・川口淳准教授他。コーディネーター=三重大・西村訓弘副学長。▼14時半~16時50分…上映会。同実行委の吉村英夫会長の解説あり。
 参加希望者は、往復葉書に郵便番号・住所・・氏名(はがき一枚につき2名まで)・参加希望人数を明記し、〒514─0045、津市美川町7─28、仲村せきを方 映画とシンポジウム係宛てに応募を。8月31日の消印有効。定員は先着300名。問合わせは仲村さん℡080・3647・4460へ。

 確かな点検と整備で安心ドライブ──津安芸自動車整備組合=小川久理事長=は9月7日10時~16時、イオン津店(旧津サティ)屋外駐車場にて、「マイカー無料点検コーナー」を開設する。雨天の場合は中止。
 技術の発達で現代の自動車は丈夫で長持ち、燃費も驚くほど良くなり、路上でエンストしている自動車を見かけることは滅多に無くなった。
 とはいえ、初期の性能を維持し、安全で快適に乗るためには、やはりマイカーの日常点検が大事なことは変わりない。
 同企画は一般ユーザーに点検の重要性を知ってもらうと共に、自分でできる点検法(外観・エンジンルーム・運転席)を習得してもらうのを目的に毎年開いているもの。
 対象は、自家用乗用自動車・軽自動車(軽バンを含む)。事業用・貨物車・8ナンバー車・特殊車は対象外になる。点検料は無料。
 先着100名限定。参加者には粗品・商品券などを配布する。問い合わせは同組合℡059・225・6511。

  8日・9日、津市立修成小学校で「青少年育成キャリア教育支援ネット」=岡田恭孝代表=が日本初の小学生を対象とした校内型ライフスキル教室を開いた。
 同団体では、悲惨ないじめや自殺などの問題解決に必要な心の強さやコミュニケーション能力といった子供たち自身の〝生きる力〟を育むキャリア教育の実践に向け、地域住民・保護者・学校関係者らを対象にセミナーを開いている。その核となっているのがライオンズクラブの思春期(10歳~14歳)を対象にした青少年健全育成プログラム「ライオンズクエスト」だ。
 同校教師19名が参加した今回の教室では7月末に完成したばかりの小学生版を全国で初めて使用。子供たちの怒りの感情をコントロールする方法などを生徒役と教師役に別れたロールプレイ形式で実践した。
 既存の思春期用プログラムとの組み合わせで教師全体の教育ノウハウが共有できることからも、津市でもこれから実施される小中一貫教育の大きな支えになることも期待される。

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