松阪市川井町の松阪市図書館は、9月29日から全5回にわたり、講師に専門家を招き開講する連続講座、「まつさか再発見」の受講生を募集している。
 29日の第1回は、本居宣長記念館間館長・吉田悦之による「本と宣長」。
 第2回は10月27日、講師は歴史作家の横山高治氏。演題は「松阪と会津に名城を築いた名将蒲生氏郷」。
 第3回は11月24日、講師は松阪もめん手織センターゆうづる会。演題は「松阪もめんを使った染物のワークショップ」。参加料は500円。
 第4回は12月8日、講師は松阪牛生産者の栃木治郎氏。演題は「松阪牛」。
 第5回は来年1月26日、講師は松浦武四郎記念館学芸員の山本命氏。演題は「幕末の探検家、松浦武四郎と一畳敷」。
 申し込みは松阪市図書館カウンター℡0598・21・3190へ。