中央大学と同大学学員会三重支部は14日16時~、津市大門の津都ホテル5階で、同大学法学部の奥山修平教授を講師に招き平成25年度学術講演会を開く。演題は「原発事故後の日本のエネルギー政策─各国のエネルギー政策との関連で─」。入場無料。当日参加可。
 奥山氏は千葉大学理学部物理学科卒業後、科学雑誌などの編集に従事。その後、東京工業大学工学部研究生、芝浦工業大学工学部科学論担当講師、立命館大学国際関係学部科学技術政策論等担当助教授を経て、同大学国際関係学部教授、97年に中央大学法学部教授に就任。研究テーマは「現代科学技術論。主な著書に「電気技術概論」「原爆はこうして開発された」ほか。
 問い合わせは同大学学員会三重支部長の小川益司さん℡059・237・5050。