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本紙「懐かしの津の風景」でお馴染みのボランティアグループ「あのつ画廊」=伊藤守夫代表(71)、会員16名=の拠点施設である津市大門の『あのつプラザ』に19日、手作り作品の展示販売ブースが新登場。また、飲み物のセルフサービス(一杯100円)も始まった。
同グループは平成15年に発足し、〝津のまん中に賑わいを取り戻そう〟と写真・絵画の展示などの文化事業に取り組んでいる。
しかし伊藤さんによると近年、写真などの愛好家が高齢化しているうえ、趣味の多様化により新たに始める人も少ない。そこで、自らが作家でなくても興味を持つ人が多い手作り作品の人気に着目。これまでに6回、作品展を行い、このたび展示販売ブースを常設することにした。
現在、大(縦45㎝×横90㎝)、小(45㎝×60㎝)のブースが合わせて18あり、今後、増設する予定。すでに古布を生かした小物やボルトを使ったロボットなど多彩な作品が並んでいる。展示がマンネリ化しないよう、各ブースは2週間毎に模様替えされるという。
また施設内のテーブル席の休憩所では、コーヒーなど飲み物のセルフサービスや、女性会員10名による運営も開始。女性ならではの温かなおもてなしで、より入りやすくなり、ゆったり過ごせると好評だ。
「昨年一年間の来場者は約1万人だった。今後、倍増させたい」と伊藤さん。
現在、ブース出展者を募集中。作品は手作りならジャンルなどは問わない。出展料は無料。売上げの15%を支払う。営業は10時~16時、日曜定休。
問い合わせは℡059・228・8188。
2013年9月26日 AM 4:58
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