津観音の仁王門(昭和初期の撮影)

 津観音は江戸時代、二代将軍・徳川秀忠より幕末に至るまでの歴代将軍家、津藩主藤堂家の祈願所として特別の加護を受けていた。
 藤堂高虎公が三代将軍・徳川家光の病気平癒祈願のために寄進したとされるのが津観音仁王門。昭和初期に撮影されたもので、左側には仲見世、右側には洋風建築の津警察署がある。
 また、正面には津市が主催していた活動写真(映画)会や、かき氷の看板も写っている。 
 (写真提供…西川幸司氏。津市大門アーケード内「あのつ画廊」…昭和の津の町なみ写真多数展示中。℡津228・8188)