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19日、津市大門のオーデンビルに、親子で集まる遊び場『大門いこにこ広場』がオープンする。
「いこにこ」という名前は津の方言「行こに!」と「にこにこ」を掛け合わせた造語。津市・商店街にぎわい創出事業の一つである「にぎわいスポット創出事業」(三重大学地域戦略センター受託事業)として行うもの。同大が大門大通り商店街振興組合、㈱ユーエースマート、㈱まちづくり津夢時風らと共に立ち上げた実行委員会が運営する。
ビル内の広場に0~5歳を対象とした遊具や、おむつ交換・授乳・飲食スペースを設置。子供の遊び場であり、両親にとっても情報交換や学びの場となるコミュニティ空間をめざす。
同商店街振興組合の増田亮子さん(34)は「センターパレス3階にあった遊びの広場がなくなってしまい近隣のお母さんたちからは復活して欲しいという声が多かった」と話す。飲食スペースでは商店街の店からランチやおやつのケータリングサービスも利用できるなど、商店街の活性化とリンクした試みも行う。
現在、子供好きの学生から大人まで年齢を問わず、ボランティアスタッフを募集中。不要な玩具の寄付も受付(条件は布以外の製品で破損や汚れがないもの)。
開館時間は10時~17時。月曜休館。
スタッフ募集の問い合わせは三重大地域戦略センター℡059・231・9899。おもちゃの問い合わせは大門大通り商店街振興組合℡059・223・0090へ。
2013年10月3日 AM 4:55
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