プラネタリウムの迫力ある映像

 「㈱岡三証券グループ」=加藤精一会長=が創業90周年記念事業の一環として津市中央に新築した「岡三証券グループ津ビル」の4階にプラネタリウム機能を備えた岡三デジタルドームシアター『神楽洞夢』が完成した。同社が創業の地である津で、顧客に対する投資情報・商品のプレゼンテーションに活用するとともに、子供達への科学への関心を高め、地域の科学教育の一助になればと3億円をかけて建設したもの。〝神が楽しむ夢の空間〟という意味を込めて「神楽洞夢」と名付けられた。
 ドームは直径14・4m、座席はリクライニングシートで80席。最新の天文データと超高解像度のプロジェクターにより、迫力ある星空が再現される。
 4日に完成披露記者会見で加藤哲夫社長は「90周年に三重県の皆さんのお役に立てることが何かできないかという思いが神楽洞夢の完成で実現できた。プラネタリウム投影はもちろん、証券会社としてシアターの映像・音響の機能を活かした使い方を実現していきたい」と挨拶した。
 来年4月以降、市内の小学生を対象に学習投影を始める予定。有料の一般公開も検討しているが開始時期は未定。なお、7日、同ビル1階に岡三証券津支店が移転した。