がっちり握手をする福田代表取締役(右)と佐野さん

 7日、「白山ヴィレッジゴルフコース」=津市白山町川口=で、2015年10月29日~11月1日に開催される『第25回・日本シニアオープンゴルフ選手権』の記者発表会があった。
 公益財団法人・日本ゴルフ協会主催の同選手権には50歳以上の名だたるプロ・アマプレイヤーが出場。過去に金井清一や青木功らが優勝を飾るなど注目度の高い大会として知られる。
 同GCは、ホテル、コテージ、プールなどと共に日本有数の本格的ゴルフリゾート「ココパリゾートクラブ」を形成している。大会が開催されるクイーンコースの内、6ホールに改修を加える予定。
 報道陣が集まった発表会には、同GC代表取締役の福田正興さんと、日本ゴルフ協会本部コースセッティングチーフディレクターの佐野文範さんらが出席。福田さんは「まだまだ全国的にコースの名前や内容が知られていないので、大会に沢山のギャラリーに来て頂けるよう皆様のご協力を頂きたい」と呼びかけた。続いて、佐野さんが「のびのびとプロ・アマ問わずゴルフを楽しめるようコースレイアウトを生かしたセッティングをしたい」と大会競技の方針を説明していた。