生徒達の力作と前川さん(左)

 津市安濃町粟加の安濃郵便局=北村和義局長=で、25日まで、前川惠津子さん(74)が町内の明合団地にある自宅と、草生公民館で指導している小学生~一般の生徒による作品展が開かれている。
 前川さんは、約30年前、理容師の仕事の傍ら書道を始め、昭和60年に教室を開いた。生徒たちはコンクールでの受賞を励みに練習しており、この作品展示は20年以上前から日頃の成果発表として行っているもの。
 今回は、生徒達の力作や前川さんによる美しいかな文字の作品合わせて約30点を出品。また、前川さんがひょうたんに書や絵を書いて制作した置き物も展示され、訪れる人の目を楽しませている。
 前川さんは「書道はどれだけしてもキリがないところが魅力です。生徒さんには、例えば小学校から中学校に進学して部活などで忙しくなっても、ずっと書道を続けてほしい」と話している。