

検索キーワード




11日、津市殿村の老人保健施設『トマト』を、安濃津よさこいに出場するため台湾から来日した台中文華高級中学校の生徒たちが慰問した。
台湾中部の台中市にある同校は台湾のダンスフェスティバルで5年連続優勝するなど、台湾が誇る舞踊の名門として知られる。安濃津よさこいへの出場は今回が初めて。
同施設を運営するこしば福祉会の小柴眞治理事長は利用者のお年寄り120名を前に、「素晴らしい演技から元気を頂けたら」と挨拶。
その後、きらびやかな民族衣装を身にまとった同校の生徒たちが登場し、台湾の客家民族の文化を取り入れたというアクロバティックな踊りを披露。異国情緒溢れる演出と生徒たちの元気いっぱいの笑顔にお年寄りたちは大喜びで、終始演技に見入っていた。
2013年10月17日 AM 4:55