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今月1日から、三重県観光キャンペーンの一環で、中南勢の酒蔵を巡るスタンプラリー企画『ぶらり♪さかぐラリー』がスタート。 津市羽所町のアスト津1階で津市観光協会が運営する「津駅前観光案内所」がガイドブックを配布している。
この企画は、県内各地域ごとにスタンプラリーのテーマを設け行われているもの。実施期間は来年3月2日まで。さかぐラリーのガイドブックでは津市の小川本家・寒紅梅酒造・今村酒造などの参加酒蔵のほか酒に合うつまみやスイーツ、名所も紹介している。各市町でしか味わえない食との出会いを楽しんでみては。
参加方法・プレゼントは…①参加酒蔵に事前連絡し訪問日を決める②酒蔵を訪ね、蔵元の歴史や酒造りの話を聞きながらスタンプを集める③スタンプを3個集めるごとに先着千名にオリジナルおちょこを贈呈④5市町の酒蔵を巡りスタンプを5個集めると抽選で60名に参加酒蔵の酒や市町の特産品などの豪華景品をプレゼント。
詳細はガイドブックに記載。問い合わせは津駅前観光案内所℡津246・9020または同キャンペーン推進協議会事務局℡津224・2282へ。
日本橋・夕涼み市に出展 津の名物や三重
同協会では、東京都内での津の物産販売にも取り組んでおり9月6・7日、県の首都圏営業拠点「三重テラス」=東京都中央区日本橋、浮世小路千疋屋ビル1・2階=のオープン記念プレイベントとして、同ビル横で行われた「夕涼み市」にも出展した。
平治煎餅、安濃津ばきやゆるキャラグッズを販売したほか、三重テラスの買い物券を配布し、津や三重の魅力をPRした。
9月28日にオープンした三重テラスでは安濃津ばきや㈱丸大大森の海苔、東洋軒のブラックカレーレトルトなど津の名物も販売されている。同協会では「3カ月に1回ぐらい三重テラスに出向き、会員さんの商品や津市の良い所をPRしたい。東京とは距離があるが、直接お話しするほうが伝わりやすいので、対面して津の旬の情報や観光パンフレットを提供したい」と話している。
2013年10月3日 AM 4:55