ノルディックウォーキング講習会の様子

 津市片田長谷町の救護施設「長谷山荘」で、スキーのストックに似た2本のポールを使って歩くスポーツ「ノルディックウォーキング」を活用したリハビリウォーキング講座があった。
 ノルディックウォーキングは元々、クロスカントリースキーの選手が夏場のトレーニングとして行っていたストックを突きながらのランニングを一般向けに改良したものが発祥といわれている。両手に持ったポールを突きながら歩くことで効率の良い全身運動ができるだけでなく、足・腰の負担を和らげる効果もある。そのため、病院や高齢者施設でリハビリの一環として取り入れられており、確かな実績を上げている。津市では美杉町内の森林セラピーロードでノルディックウォーキングが楽しめることでも知られている。
 経済的に保護が必要な障害を持つ人達が暮らす同施設が、リハビリに取り入れようと企画した今回の講習会では、鈴鹿市にあるナガノスポーツ店の長野好博さんら3名がインストラクターとして指導にあたった。
 まずは同施設の職員らがノルディックウォーキングを体験しながら、ポールを使った基本的な歩き方やエクササイズのレクチャーを受け、その後、入所者たちもポールを手に笑顔でノルディックウォーキングを楽しんでいた。