江戸後期から幕末にかけ数々の優秀な人材を輩出した津藩の藩校「有造館」の教えを現代に生かす『有造館ゼミナール』の第2期受講生を追加募集。
 津藩士の子孫達による、「藤堂藩五日会」と三重大地域戦略センターの共催。有造館の第3代督学・斎藤拙堂の子孫である同会の斎藤正和さんと初代督学・津坂東陽の子孫である同会の津坂治男さんを始め、大学教授や文化行政に携わる人たちを講師に、津市の文化風土や、経済システムなど他では学ぶことのできないを多彩な内容を学べる。
 会場はアスト津4階の橋北公民館。各演題は①1月24日…県史編纂室の藤谷彰氏「藤堂藩の町方支配」②2月1日…三重大教授の藤田達生氏「北畠支配と藤堂支配の差異」③2月14日…三重短大教授の茂木陽一氏「近世津地方の金融、特に両替」④2月28日…藤堂藩五日会の斉藤正和氏「拙堂の月背梅渓記鑑賞」⑤3月14日…三重短大講師の鈴木えりも氏「伊勢湾の廻船」⑥3月28日…三重大教授の遠山敦氏「津藩校の学風」⑦4月11日…伊賀文化産業協会の福井健二さん「大名・武士の暮らし」⑧4月25日…藤堂藩五日会の津坂治男氏「一御御厨津観音寺」⑨5月9日…三重県立博物館の太田光俊氏「藤堂藩と伊勢神宮」⑩5月23日…藤堂藩五日会の津坂治男氏「アフォリズムと笑話・津坂東陽」⑪6月13日…本紙会長の西田久光「西島八兵衛」⑫藤堂藩五日会の津坂治男氏「津藩の蘭方医・越村図南」⑬三重県立博物館の水谷憲二氏「戊辰戦争と津藩」。受講時間は14時~16時。受講料は5000円を最初に一括払い。この途中に特別講演も企画中。最後に成果をまとめた冊子もつくる予定。
 希望者は葉書に住所・氏名・?を書いて〒510─1243、三重郡菰野町大羽根園呉竹町15─2、斉藤正和さん宛てに郵送するかFAX059・393・1464まで。締切りは1月10日だが残り10名なので早めの応募を。

 7日、津駅西口前の大川幼稚園2階ホールで、年長児63名が、親子で陶芸教室に参加した。
 親子の交流や、陶芸を楽しむことを目的に、平成18年度から毎年、津市安濃町にある草生窯の前田憲生さん・充子さん夫妻を講師に迎えて行っているもの。
 親子らは一組一つずつマグカップを制作。丁寧に粘土の形を整え側面や底面、取っ手を作り、笑顔で相談しながら個性溢れる飾り付けを付けた。
 吉田陽香ちゃん(5)は「可愛いカップにしたい。ママと一緒に作ったから楽しい」と話した。
 マグカップは前田さん夫妻が持ち帰り、焼きや着色などの作業を行って完成させ、3月の修了式当日に園児に贈られる。