川俣さん(前列左)と生徒ら

 津市香良洲町の桜町区で電気屋を営む川俣元さん(51)が友人で同区の八太三照さん(67)、前田正人さん(63)と協力し、同町の最大行事で今年3月に行われた「お木曳き行事」のお木曳き車と、関連行事である「石搗き行事」で組まれる櫓の、ケース入りミニチュアを制作。同町の香良洲小学校と香海中学校に1セットずつ寄贈した。
 お木曳き行事は、香良洲神社の20年に一度の式年遷座の前年にあり、地区ごとにお木曵き車を曳き回す。 川俣さんは、今年の同行事に際し開催前からお木曵き車の縮尺模型を作って各地で展示し、PRに貢献した。今回の寄贈は、両校に展示して児童・生徒や来客にも地元の雄大な祭を知ってもらうことなどが目的。
 12日に香海中学校で制作者3名と両校校長、生徒代表が出席して贈呈式が開かれ、川俣さんが生徒たちに「次は、皆さんが中心になってお木曳きを盛り上げてもらいたい」と語った。