新年にさらなる成長を目指す仲谷さん

 社会福祉法人「明合乃里会」が運営する松阪市嬉野中川町の介護老人保健施設『やまゆりの里』に、介護士として勤務している仲谷元希さん(23)も午年の年男。
 優しい人柄で、親しみやすい笑顔が印象的な仲谷さん。同町出身で、介護職に就いたのは、県立久居農林高校在学中に、職業体験で行った介護実習がきっかけだそう。
 「利用者から、『ありがとう』という感謝の気持ちを受け取り、単純に言えば、嬉しかったです」と当時を振り返る。
 同高卒業後に三重介護福祉専門学校で2年間学んだあと、同施設で働き始め、現在3年目。
 「介護は正解が決まっていなくて、利用者一人ひとりや、そのときによっても違う」という自身の現場での実感を踏まえ、ほかのスタッフたちと密に連携しながら、利用者の目線に立った臨機応変な介護を心がけているそう。利用者が要望していることに常に気を配り、応えられるよう努めている。
 「例えば、利用者をトイレに誘導するときは、声をかけて、気持ち良く来てもらいたいです。
 これから後輩が入ってきたら、先輩として正しいことを教えていかなければならないので、しっかりやっていきたい」と爽やかな笑顔で新年の抱負を語っている。