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12月12日~13日、陸上自衛隊久居駐屯地で採用5年目を迎えた三重県職員66名が自衛隊ならではの災害対応能力を学ぶ1泊2日の研修を受けた。
参加したのは県内各地の建設事務所などに勤務している職員で、災害発生時には最前線で動くこととなるため、県からの要請で初めて実現したもの。
職員たちは自衛隊の活動についてのレクチャーを受け、組織的な活動について学習。その後、マグニチュード9・0、震度6の南海トラフ大地震が発生し、県内に大津波警報が発令されているという想定の下、四日市市の地図に被害の発生状況などを落とし込んでいくグループワークを実施。冷静に状況を見極めながら情報を整理していく中でチームワークを高めていた。
2013年12月31日 AM 4:55