津市東丸之内の百貨店・松菱で10月20日の「孫の日」に向け、今月16日まで「孫の日川柳コンクール」の作品を募集中。
 ▼テーマ=孫▼子供からプロまで誰でも応募可能。応募は1人3点まで。未発表のオリジナル川柳に限る▼応募は、官製はがきに川柳・住所・氏名・年齢・を記載し、〒514─8580、津市東丸之内4─10松菱、営業推進部へ。また同店1階案内カウンターで専用申込用紙を配布しており、同カウンターに直接持参して応募も可▼応募作品は25日~10月28日まで店内特設会場に展示し、優秀作品には記念品を贈る。
 同店では「大切なお孫さんへの想いや伝えたい気持ち、祖父母との楽しかったエピソードなどを五・七・五で表現してください」と呼びかけている。問合せは℡津228・1311。

 NPO法人「海の達人」=大野木博久理事長、津市河芸町、マリーナ河芸内=は14日・15日10時~16時、マリーナ河芸で「第8回海のバリアフリーまつり」を開く。 
 同イベントは、海の世界のバリアフリーを紹介しつつ、マリンレジャーを中心に、元気に楽しむ障がい者達を紹介することで、海が健常者との差がなく、また年齢の大小に関係なく楽しめるフィールドであることを広く知ってもらうのが目的。後援=国交省中部運輸局、三重県、津市、ほか。入場無料。雨天時は翌週に順延。
 《14・15日のイベント》
 ▼各種体験=アクセスディンギー、シーカヤック、ボート・ヨット、ハウスボート、バリアフリー教習艇など、安全に楽しめる。
 ▼ライブ&音楽アクティビティ=ブラジルのサンバチームCOROROによる華やかな衣裳と音楽、ダンスで会場を盛り上げる。  ▼販売・展示コーナー=セイラビリティAJUのメンバーがつくる「ピア名古屋」のワインをはじめ、三重、愛知県内の作業所の木工、手芸作品を展示販売。 ▼出展コーナー・バリフリグッズ展示=福祉車両などの福祉器具を出展するコーナーと多彩なバリアフリーグッズを展示紹介。   ▼パネル展示=ダイビング、ヨット、ハンドサイクルなど、ハンディキャップをものともせずに趣味やスポーツを自由に楽しむ障がい者の活躍を紹介。
 《14日のイベント》
 ▼バリフリげんき舞=13時~15時、障がいを持つメンバーも一緒に楽しんでいるグループの元気な踊りを披露。
 《15日のイベント》
 ▼海の運動会=13時~15時、シーカヤックに乗って海の上で綱引き、玉入れ、パン食い競争など、陸上とはひと味違ったスリルと楽しさが味わえる。当日参加OK。
 問い合わせは事務局℡津245・5001。

 6日、津市一志町八太の市立川合小学校5年生76名が同校前の実習田で、稲刈り体験を行った。JA三重中央が、ガイド団体「一志町歴史語り部の会」の協力を得て、同町内の小学校の児童を対象に実施しているもの。実践で地域の農業を学んでもらったり、食の大切さを伝えるのが目的。
 児童は、真剣な表情で鎌を使って丁寧に稲刈りし=写真=、刈った稲をコンバインに運んで脱穀の様子を見学した。なお同校は学校再編で来年度から一志東小として再スタートするため今年、現在の校名を描く田んぼアートを初実施した。

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