CD「ああ忠犬ハチ公よ」のジャケット

   「ハチ公の歌を歌おう会」=後藤晃一会長=がこのほど、CD『ああ忠犬ハチ公よ』=作詞・森本晃、作曲・多田逸郎=を制作、今月7日から販売を始めた。
 忠犬ハチ公の育ての親である上野英三郎農学博士は津市久居の出身。そこで、『上野博士とハチ公の銅像を建てる会』=多田滋郎代表=が津市久居出身の上野博士の偉業を全国に広く発信し、地域の観光振興に繋げようと、全国で初となる「上野英三郎農学博士と忠犬ハチ公の一対銅像」を昨年10月20日、近鉄久居駅東口前にある緑の風公園に建立。除幕式が行われた。
 その際、アトラクションとして一般公募で一席に選ばれた上野博士と忠犬ハチ公の絆を歌詞にした同曲、『ああ忠犬ハチ公よ』が忠犬ハチ公コーラス隊により披露された。
 『建てる会』では、この機会をとらえて、歌を核に博士とハチ公、そして久居を広く全国に発信しようと「歌おう会」を設立。今回のCD制作はそのPR事業の第一弾となるもの。
 CD化にあたっては、コーラスという形ではなく、久居出身で愛知県立美術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒で数多くのイベントに出演する内田有紀さんのピアノで伴奏。津市雲出本郷町在住で国立音大卒の金澤眞紀さんが歌を担当し、11月中旬に合歓の郷でレコーディング。カップリングには伴奏のみバージョンを収録している。
 現在、インターネット通販のアマゾンで1500円で販売している。
 同会では今後の啓蒙活動について、「ハチ公の生まれ故郷、秋田・大館や東京渋谷との交流を深め、三重県下はもとより、全国各地の幼稚園・小中学校・高等学校を巡回し、歌の紹介を通じて人間と動物との強い愛の絆を紹介することで信頼の心と優しさを醸成し、社会教育の一環となるように努める」としている。
 さらに、CDジャケットに使用しているハチ公のキャラクターデザインを商標登録。キャラクターグッズや菓子などへのデザイン提供なども視野に入れる。
 尚、公式ホームページでは同曲が視聴できるほか、ピアノ伴奏用の譜面をダウンロードできる(ハチ公の歌を歌おう会で検索)。
 問い合わせは事務局の森本さん℡059・224・8585。 
 

 ある人によると、苦情を言えるようになったら、おばさんだそうだ。 
 先日、産直野菜の並ぶ店で大和芋を購入した。ところが、二日後に皮をむいたら半分以上色が変わっていた。青カビも生えている。少々ましな一個を料理し、生産者のバーコードをとり置いた。 こんな場合、どうするか。芋が四個入って百二十円。金額はわずかである。しかし、無視できない。日付を見れば私が買うまで六日間店の棚にあったようだ。食品管理責任は私の二日より店の六日に重いのではないか。 次に店に行ったのは、何日か後である。買い物のレジで件のバーコードを提示した。「これ買って二日後に食べようとしたら、半分以上腐っていたんですが」と私。レジのお姉さんは「言っときます」。少々カチンと来た。「こういう古い商品を並べておいてもらったら困るわ」「だから生産者に言っときます」「あなたは私に何も言わないの?」
 何かをしてほしいと粘るつもりもなかったのでそこまでにした。これが大手スーパーのレジ係なら、即座に「申し訳ございません」と返ってくるはず。マニュアル通りだとしても店の看板を背負って謝ることができる。 自分の落ち度でなくとも頭を下げなくてはならない時がある。どうしても自分で謝りたくなかったら上司を呼ぶ。レジに限らず、接客の基本だろう。そこまで教えてやればもっとおばさんらしかったと思う。  (舞)

うなぎを味わう参加者

 今や国民的イベントとなったB─1グランプリを開催している「B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会」(愛Bリーグ)の中日本支部が12日、津市内で会議を行った。
 中日本支部には三重・愛知・岐阜・長野・福井県の15団体が所属しており、会議には13団体の60名が参加した。今年は11月9日・10日に、同支部管内で初となる「B─1グランプリin豊川」が愛知県豊川市で開催される。昨年11月の中日本大会で三重県勢は亀山みそ焼きうどんが優勝、四日市とんてきが2位、津ぎょうざが3位、名張牛汁が4位と上位を独占していることもあり、この大会でも活躍が期待されている。
 この日は会議の前にまず津のまちを知ってもらおうと、参加者たちは津市大門のうなぎ料理店「はし家」で昼食。津観音を参拝し、平治煎餅本店や蜂蜜まん本舗でも津が誇るご当地グルメを味わった。
 その後、津商工会議所で各団体がお互いの活動を報告。会議では本選に向けて熱い議論を交わしていた。

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