「ふれ愛フェスタin白山2013」が27日9時半~(開場9時)、津市白山総合文化センターで開催される。雨天決行。
白山地区の自然に恵まれた観光施設・歴史資料・伝統文化・農林水産物など地元の良さを再確認するとともに、地域住民間の交流を深めるのが目的。主催=同フェスタ実行委員会。
今年のテーマは「みんなでこころをひとつに!」。
〝時代の観察者〟〝言葉の魔術師〟などの異名を持つ嘉門達夫スペシャルライブをはじめ、子供も安心して楽しめる「ふれあい動物園・ふわふわバルーン」、豪華旅行券や、地域の物産が当たる大抽選会、地元のうまいもんを揃えた「おこしなして市場」、猪の倉温泉の手湯コーナー、自衛隊車両展示、伊勢白山轟太鼓、白山高校茶道部野点、白山中学校吹奏楽部の演奏などイベント多数。
問い合わせは同実行委員会(津市商工会白山本所内)℡059・262・3250。
2013年10月24日 AM 4:58
松菱6階美術画廊で昨日23日~29日まで、津市一身田町在住の画家・河野通太郎氏による「鉛筆画展~線とモノクロームの世界~」が開かれている。松菱では初めての氏の個展となる今展では、現在では失われてしまった昭和の町並みや学び舎、懐かしい農村風景などを繊細で緻密な鉛筆画で描いている。
河野さんは「筆記用具の中でも鉛筆ほど一般的なものは無いと思います。誰もが使う鉛筆ですが、表現の道具として付き合ってみると意外に思うようにならない部分も出てきます。終生、試行錯誤の連続とは思いますが、鉛筆画の可能性を追い求めて今後も頑張っていきたい。鉛筆の線とモノクロームの世界から詩情を読み取って頂ければ幸いです」と話している。
松菱美術画廊℡059・228・1780。
2013年10月24日 AM 4:55
14日、鈴鹿市算所の弁天山公園であった『2013鈴鹿ボックスカートグランプリ』に、津商工会議所青年部の会員有志が製作したマシーン「B─1グランプリ制覇するぞ!津ぎょうざ15号」が出場した。
鈴鹿商工会議所青年部主催の大会。今回が3回目。ボックスカートとは動力を持たない車で、手で押し出す勢いや路面の傾きのみで推進力を得る。
カートの形は大きさや重量などの規定さえ満たしていれば自由なだけに、F1・零戦・漁船など、出場した全18チームそれぞれが個性溢れるマシンで大会に臨んだ。来月に愛知県豊川市であるB─1グランプリでの津ぎょうざの優勝を祈願して製作された津のマシーンは、カラリと揚がった津ぎょうざの見た目を見事に表現していた。
出走前のPRタイムでは津ぎょうざ協会のメンバーによる楽しい演出で盛り上げたが、惜しくもゴール1m手前で停止。しかし、全車屈指のインパクトで会場を沸かせ、割れんばかりの拍手で称えられていた。
2013年10月24日 AM 4:55