解説する赤坂さん

 21日、津市丸之内の津商工会館5階会議室で、「景品表示法 表現対応セミナー!」が開かれた。主催は津商工会議所中小企業相談所。
 講師は、薬事法・景表法に関する広告表現のコンサルティング事業などを行っているエーエムジェー㈱代表の赤坂卓哉さん。
 最近、ホテルなどによる食品の表示偽装や、ネット販売業者の不当表示問題が相次ぎ、広告の表現方法への関心が高まっている。
 赤坂さんはテレビやラジオの通販など豊富な実務経験に基づいて、景表法の実態を、違反事例を交えて解説した。
 また景表法を守るためには、商品・サービスの効果を示す数値や機能などを表示する場合、それを裏付ける実験データなどの〝合理的根拠〟があることが重要であるとし、 「合理的根拠となるデータをとるのは社内でも第三者機関でも可能です。実験条件が正しいこと、統計学的にみて最大値ではなく平均値をとること、再現可能な状況で実験を行うことが必要」などと説明した。