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津市内の5寺2社が宗教・宗派の壁を越えて連携した霊場めぐり『伊勢の津七福神』の巡拝者が1000人を突破した。
五穀豊穣の大黒天霊場・四天王寺=津市栄町、必勝祈願の毘沙門天霊場・津観音=同大門=、無病息災の福禄寿霊場・結城神社=同藤方=、延命長寿の寿老神霊場・高山神社=同丸之内=、商売繁盛の恵比須天霊場・初馬寺=同栄町=、技芸上達の弁才天霊場・円光寺=同河芸町上野=、子孫繁栄の布袋尊霊場・榊原地蔵寺=同榊原町=と、各寺社を七福神の一柱に設定。霊場を巡りながら津市の歴史や文化も楽しめる。
1000人目の巡拝者となったのは大阪府堺市在住の瀧本令子さんと田口依里佳さんの母娘。2人は旅行中で美杉町に宿泊した際、ケーブルテレビで伊勢の津七福神を知った。1月19日に高山神社を参拝した二人は多田久美子宮司から思わぬ祝福を受け喜んでいた。
2014年2月6日 AM 4:55
12回目は、『香良洲ガイド~矢野路~』=濱村隆通会長(71)=を紹介する。
同団体は平成24年、それまで津市内の旧市町村で唯一、ボラガイド団体がなかった香良洲町に誕生。現在津市は、全域を14団体がカバーするボラガイド先進地となっている。
会員は町内在住の8名で天照大神の妹と言われる稚日女尊を祀る香良洲神社や、かつて同町にあった三重海軍航空隊など、それぞれが特に興味のあるものについて学び、地域の歴史や文化として幅広い年代の人に伝えている。
ガイド活動中は日常生活の大変さを忘れ、初対面の人と話し案内する面白さを楽しんでいるそう。
4月にある香良洲神社の式年遷座に先立って昨年行われた同町の最大行事「お木曳き行事」と、関連行事の「石搗き行事」に際しては、地元の香海中学校の文化祭で生徒に行事をわかりやすく説明するなど、PRに活躍し、次世代へ伝統文化を伝えた。
両行事を盛況のうちに終え、現在は、ガイド技術向上と新規会員獲得のための勉強会開催に向けて、準備の真っ最中。
また、今後、案内先を増やしていくという。
さらに濱村さんと会員の岡野允美さんは、ダイヤル式の電話など、昔、町内で使われていた生活道具を収集しており、町内での展示を目指している。
濱村さんは「約4?の小さい町だが、資料や写真などから歴史を掘り出して勉強会を開いて、ガイドとして防災を含めて話せるようにするとともに、会員募集に繋げたい。若い人にも入ってもらいたい」と話している。
なお香良洲神社では3月16日9時頃~15時頃にお白石持ち祭(一般参加可)、4月21日に式年遷座、4月27日に祝祭が行われる。
同会への問い合わせは津市香良洲総合支所地域振興課℡059・292・4308へ。
2014年2月6日 AM 4:55
今年は土運大過、少陰司天、陽明在泉、四緑木星中宮、甲午年、という運気の年回りです。
東洋医学の黄帝内経運気という本によると湿雨が行き渡り、自然界では水気が侵され、人体では腎臓が病邪を受け、腹が痛み、手足が冷え、気持ちがうっとおしく、体がだるく、胸苦しいといった症状を起こしやすいのです。
この時天空では土星が輝き、土気が強いことを表しています。甚だしくなると肌肉が萎え、足も萎えてぶらぶらとなり、動くと痙攣を起こし足が痛む、食欲がなく、手足が不自由になるなどの症状になります。また病人は腹が一杯になり、泥水のような下痢をし、腹が鳴ります。
自然災害は、昨年のハリケーン、台風、竜巻、突風など「風」の被害が拡大することが考えられるため注意が必要です。
最近、天候の異常な状態が当たり前になっていますが、一日の寒暖の差が激しかったり、環境破壊の影響と「風」によって、例えばPM2・5のような被害がひどくなるかもしれません。マスクを欠かさず気管支系を守る必要があるでしょう。
そして、これから、偏西風の関係で黄砂やPM2・5が本格化しそうな季節になります。残念ながら現在のところ、自分の体は自分で守るしかありません。
ケンコウ薬局
【住所】津市西丸之内24-13 地図はこちら 【TEL】059-224-1389(相談完全予約制)
【営業時間】AM9時~PM7時 【定休日】日・月・火曜
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2014年2月6日 AM 4:55