国児学園の子どもの作品

 三重県立国児学園=津市栗真町屋町、桂田孝二園長=は、14日(金)13時~19時、15日(土)、16日(日)各10時~17時、三重県総合文化センター・フレンテみえセミナー室Bで「第22回国児学園の子どもたち展」を開く。
 児童自立支援施設(児童福祉施設)の同園には現在、社会的、学校や家庭の環境上の事由により全寮制で生活指導を必要とする小学5年生から中学3年生の子供23名(男子19、女子4名)が入所している。
 作品展は、寮生活の自由時間や、図工・美術の授業でテーマを決めて制作した作品を一般に見てもらおうと毎年開催している。
 会場には貼り絵・木彫り・切り絵・レタリング・陶芸・編物・書道などの力作が展示される。
 問い合わせは同学園℡津232・2598。