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津商工会議所が主催する「ふれあいフェスタ」が15・16日、メッセウイングみえで開かれ、大勢の来場者で賑わった。
同会議所の創立120周年記念事業の一環で、会場に津のうまいもの、特産品やスイーツ、さらにはネイルや不動産、リフォーム、最新の車など86社が一堂に集結。この日は冬の厳しい寒さが緩んで暖かくなったこともあり、初日の朝から途切れることなく人が訪れ、お目当ての品を試食したり、担当者から新製品の説明を熱心に聞く来場者の姿などが見られた。
また、巨大地震の発生が危惧されている昨今を反映してか、地震体験車による模擬体験コーナーは列をなすほどの人気。ちびっ子達には白バイやパトカーとの記念撮影が喜ばれていた。
2014年3月20日 AM 4:55
名古屋の三十歳のレンタカー暴走は衝撃的だった。朝日町の十八歳の逮捕には心底驚いた。柏の二十四歳に至っては呆気に取られた。子育てはなんと難しいのだろう。容疑者逮捕のニュースを聞くたびに、そう思う。
事件の被害者とその家族の苦しみ悲しみは、それはそれはたいへんなものだろう。しかし、加害者側の家族の苦しみも、はかりしれないほど大きいと思う。
子どもを悪い人間にしようと育てる親はいない。おむつを替え、食べさせ、着せて、遊んでやって、学校へ送り出して…。そういう日々を続けたあげく、わが子が容疑者になったとしたら…。
まず、自分の子育てに間違いを探すだろう。いつの、何が悪かったのか。どこで道を間違ったのか。間違いを正すには、どうすればよかっただろう。修復は可能なのか。
成人した息子の所業まで、親は責任を持てないという考え方もある。それはそれで納得できるが、それでも責任を感じてしまうのが親であろう。
取り返しのつかないことをして容疑者となった子にも、その後の人生がある。それを支えていくのも親の役割だ。一緒に償うことも親ならば考えねばならないだろう。
子が三十歳になっても四十歳になっても、親の安心は得られそうにない。子育てが間違っていなかったと確信できる日は、いったいいつ来るのだろう。 (舞)
2014年3月20日 AM 4:55
松阪市を拠点とするNPO法人Mブリッジが26日19時~20時半(開場18時半)、同市日野町の松阪市市民活動センター大会議室で、「三重の三方よしネットワーク講演会」を開く。
講師は東京おもちゃ美術館などの代表を務める多田千尋氏。同館での事例をもとに異なるセクターの連携から新しいビジネスがひらける可能性について語る。
参加費2千円。参加申込みは☎0598・26・0508、または件名を「多田氏講演会参加申込」とし、①氏名②所属(会社名等)③住所④電話番号⑤メールアドレスを明記の上、 メールcsr@tsutaetai.jp、またはFAX0598・26・0508へ。複数人で申し込む場合は代表者の必要事項と参加者全員の氏名を記入する。締め切りは25日。
2014年3月20日 AM 4:55