2014年3月

 ▼第23回NTT・OB作品展=~7~9、津リージョン3階
 ▼第47回三歩会=7~9、三重画廊
 ▼あとりえ木綿子・久留米絣オリジナル洋服展=~9、ギャラリー集
 ▼みえの「森」「木」っていいね!木のパタパタをつくろう!あそぼう!=9、MAPみえこどもの城
 ▼セインカミュの子育てハッピーアドバイス=15、アストホール
 ▼第24回くにたちコンサート=8、お城ホール
 ▼結城さんの梅三人展=~31、津藤枝郵便局

参加した日韓企業の関係者たち

 県内の中小企業と韓国の企業との橋渡し役を務める経済交流団体「伊勢の国EASA」=岡田恭孝会長=は2月17日~20日、韓国から企業関係者らを招きセミナーや県内各地の企業見学を行う「日韓業種別製造現場交流会」を初開催した。
 同団体は韓国の名古屋総領事館からの日韓経済交流会設置の呼びかけに伴い昨年に設立。三重県や県内各市町や各商工会議所の支援の下で活動中。今回の交流会はお互いをより深く知るため、同月10日~13日には日本から7社が韓国を訪れ企業見学などを行った。
 なぎさまちに到着した韓国企業関係者18名を含む一行は、百五経済研究所による経済セミナーに参加し湯元榊原舘で一泊。翌日より県内の自動車関連部品の工場5社を見学し、最新鋭の設備と高い技術力に参加者たちは感動していた。
 自動車産業は両国の経済を支える基幹産業だけに、深い信頼関係がなければ実現しないため、単なる経済交流に留まらない人間同士の深い繋がりを育む有意義な機会となっていた。

左から二見氏・小林氏・古庄氏

 2月27日、岡三証券㈱の県内にある事業所(中部地区本部・9支店・2営業所)の役職員から、(公財)三重ボランティア基金に浄財21万円が寄付された。
 この寄付は毎年行われており今年で4回目。同社の小林雅典常務と二見浩之津支店支店長が県社会福祉会館内の同基金を訪れ、古庄憲之副理事長に浄財を贈呈。古庄副理事長は厚く謝辞を述べ、小林常務は「皆さんに貢献できるよう大切に使って頂ければ」、また二見支店長は「創業の地・三重のお客さんに支えられているので、応援できることがあれば」と話した。

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