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三重県ぱち・スロ遊技場協同組合(呉和彦理事長、事務局=四日市市)が社会貢献活動の一環として(公財)三重ボランティア基金に浄財50万円を寄付した。
同組合には県内の4事業者・12店舗が所属し、清掃活動などで地域に貢献している。同基金への寄付は平成23年度から行っており、今回で3回目。浄財は、組合員が収益のなかから寄付したもの。
3月28日、津市桜橋の県社会福祉会館で贈呈式が開かれ、呉理事長は、「微力な金額だが、私達にできない分、お役に立てて頂ければ」と話した。
また、同基金の古庄憲之副理事長が、「ありがとうございます。毎年寄付して頂くのは心強い」と謝辞を述べた。
浄財は県内のボランティア団体の育成などに使われる。
2014年4月3日 AM 4:55
三重日仏協会=津市広明町=と放送大学三重学習センターは併催で、4月13日(日)14時~16時、県総合文化センター内、生涯学習センター棟4階中研修室で「第14回文芸講演会」を開く。講師は、大手前大学学長で、日本フランス語フランス文学会会長の柏木隆雄さん。演題は「三好達治とフランス詩」。
柏木さんは「三好は大阪で印刷業を営む家に生まれ、陸軍幼年学校、士官学校に進学したが、志を変えて三高に入って文学を志した。荻原朔太郎を師としてフランス文学の知識を土台に日本の近代的抒情詩を完成する。彼の初期の詩業から福井県三国の疎開生活まで、詩と人生を振り返ります」とコメント。入場無料。希望者は当日直接会場へ。
問い合わせは事務局の瀧澤さん☎090・4867・1476。
2014年4月3日 AM 4:55
県下唯一の具象彫刻展、三重県彫刻会=松井みどり会長=主催の「彫刻展」が昨日2日から6日(日)まで、県総合文化センター2階、第2ギャラリーで開催されている。時間は9時半~16時半、最終日は16時まで。助成=(公財)岡田文化財団。入場無料。
三重県彫刻会は昭和47年三重彫塑会として設立。同48年の第1回展覧会以降、毎年展覧会を開催。現在は県内の具象彫刻に取り組む作家や愛好家で構成。日展など全国的に活躍する作家や、一刀彫の継承者などが加入し、県内美術の向上と県民文化の振興に努めている。
42回目となる今展では28名の出展者が石こうやテラコッタ、強化プラスティック、大理石、木材を素材にした等身像から根付まで意欲的な作品53点を出展。
2014年4月3日 AM 4:55