参加者と一志町歴史語り部の会会員…誕生寺で

 3月30日、津市一志町の大仰地区などで、ボランティアガイド団体『一志町歴史語り部の会』が、発足10周年の記念ウォークを『雲出川の川辺の里へ─初瀬街道─天台宗真盛派・開祖・真盛上人生誕地と桜咲く大仰城・城山を訪ねて』をテーマに実施した。
 26名が参加。JR名松線の一志駅から電車で出発して井関駅で下車し、同地区を巡った。成福寺の付近から風雨が強くなり、傘の骨が曲がるほどだったが、雨宿りしながら同会会員のガイドに耳を傾けていた。
 その後、真盛聖人の生誕場所である誕生寺で、地元産の一志米で作ったあられを使った「あられ茶」のもてなしに舌鼓を打った。
 参加者は「風雨は大変だったが、会員の心の表れたガイドとおもてなしに満足した」と話した。 

桜の木の下で宴会を楽しむ参加者

 5日、津市一志町井関にある「そそこ桜公園」で、同公園にある約30本のソメイヨシノの管理を行っている『そそこの桜を守る会』=吉村武司会長=が、恒例の花見の宴会を開いた。
 同公園の敷地には、昭和3年から近くのJR名松線のトンネル工事で掘り取った土が置かれていたが、昭和40年、隣の波瀬地区の住民らが景観を整備し、地域の憩いの場にしようと桜を植樹した。
 その後、約20年前に同会が発足し、現在は、井関・波瀬地区の老人会の会員約20名が所属。草刈りや、手すりの整備を行っているほか、花見の時季には提灯を灯している。   
 昨年は鳥に食べられたためか例年より花の数が少なかったが、今年は美しい花が枝いっぱいに咲いた。
 宴会は両老人会の交流の場にもなっており、今回は13名が参加。談笑しながらバーベキューを美味しく味わっていた。
 吉村会長は「ゆっくり桜を見られるからと旧津市内から来る人もいて、隠れた桜の名所になっています。名松線との関わりもあるので、この公園を大事にしたい」と話した。

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