どのような食生活が健康な身体づくりに繋がるかについては様々な考え方がありますが、私は、日本人には日本人に合った食事があると思っております。
 伊勢神宮で毎日供えられる神様のお食事は、日本人の伝統的な食事のひな型です。
 昨年行われた式年遷宮の効果で、全国から多くの善男善女がお集まりになっていますが、伊勢神宮がこのように全国的に注目されマスコミもこぞって取り上げたのは初めてではないでしょうか。
 私は喜ばしいことだと考えています。なぜなら日本人が自国の伝統と文化の奥深さに気付くチャンスを頂けたからです。
 和食がユネスコ無形文化遺産に登録されましたが、国内より外国からの評価の方が高いのではないでしょうか。日本人が日本食を見直し、健康な毎日を送るために生活の中にどんどん取り入れてほしいと願っています。
 保育園児や幼稚園児のお子さんまで花粉症で苦しんでいる姿を見るのは忍びない気がします。お子様から大人まで元気で暮らし、風邪やインフルエンザにもほとんどかからずに健康で、明るく楽しく過ごせる時代が来てほしいと、毎日お話をさせて頂いています。
 最後に、ご飯は胃腸を助ける薬のような働きもありますので、沢山食べてください。