「わんぱく相撲津場所世話人会」=椿本治夫会長=は、6月に開催される「第29回わんぱく相撲・津場所」に参加する、津市内在住・在学の小学生を募集している。後援=津市教育委員会、協力=津市相撲協会・(公社)津青年会議所。
 個人戦4~6年生の男子優勝者は、今年8月2日・3日に東京・両国国技館で行われる「第30回わんぱく相撲全国大会」に出場できる。
 我こそは!と思う小学生は、ぜひ参加してみては?
 募集要項は以下の通り。
 ▼開催日時平成26年6月1日(日)、雨天決行。8時半受付開始、9時20分競技開始。
 ▼開催場所=結城神社相撲場(津市藤方2341)。
 ▼対象=津市内に在住・在学の小学生または相撲クラブに在学、在籍の小学生。人数120名。
 ▼応募締切=平成26年5月26日(月)までに申し込み。
 申し込み・問い合わせは、〒514─0033、津市丸之内29─14、津商工会議所4階、(公社)津青年会議所事務局内の「わんぱく相撲津場所世話人会」、募集担当の神田さん・川森さんへ。☎059・227・3806、FAX226・7999。

丁寧に描かれた美しい出品作品

 松阪市駅部田町の三重信用金庫南郊支店で、30日まで、同町の松本クリニック2階にある「デイケア・ハッピースタジオ」の利用者による作品を展示中。
 同スタジオでは、要介護認定を受けた人など約30名が、リハビリや、作品制作を行っている。日頃の制作活動の成果発表として開いた今展では水彩画や色鉛筆を使った塗り絵、書道、手芸の作品計約36点を展示。 同スタジオでは、「繊細な表現の絵の具の作品などを、ぜひご覧になってください」と話している。
 問い合わせは同スタジオ☎0598・26・5860へ(木曜・日曜休業)。

 2日、津市一志町八太の、学校再編により今年度開校した市立一志東小学校の5年生60名が、同校前の実習田で、農業体験学習として田植えを行った。
 JA三重中央が、ガイド団体「一志町歴史語り部の会」の協力を得て、毎年実施しているもの。実践で地域の農業を学んでもらったり、食の大切さを伝えるのが目的。実習田を所有する八太在住の藤岡久男さんが毎年、田植えの準備から刈取りまで世話をしている。
 今回は児童が古代米の苗を植え、「いちしひがし」の文字を描く田んぼアートに挑戦。秋に見頃を迎えるという。児童たちは初夏の日差しの下、泥の快い感触を味わいながら、JA職員や同会会員の指導で楽しそうに作業していた。
 終了後、児童代表が指導者らに「お世話になった皆さんありがとうございました。秋の実りが楽しみです」と述べた。
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