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今年も6月4日~8日に北海道札幌市で盛大に開催される「YOSAKOIソーラン祭」に、安濃津よさこいの合同チーム『安濃津よさこいハッピーアーカイブ』が参加する。4回目となる今回は初の試みとして津まつりを遊園地に見立て、唐人踊りをイメージした衣装を身にまとい、本物のしゃご馬やゴーちゃんと共演しながら演舞を行う。遥か北の大地で津市や津まつりのピーアルを行いながら祭りを盛り上げる。
津まつりでおなじみの安濃津よさこいの組織委員会は、〝よさこい〟を通じて、札幌だけでなく、高知・名古屋・台湾と国内外で広く相互交流を行っている。
安濃津よさこい実行委員会は交流の充実と継続を目的に、4年前に安濃津よさこい出場チームの合同で、「ハッピーアーカイブ」を設立。YOSAKOIソーラン祭りに参加してきた。
これまでは参加チームが使用している既存の曲を皆で踊るという形だったが、今回は初の試みとして、新曲を制作。その内容は、津まつりを架空の遊園地「安濃津ランド」に見立て、参加者たちは唐人踊りをイメージした衣装や面をまとい、メリーゴーラウンドのように楽しげにまわる本物のしゃご馬や、大人気のゆるキャラ・ゴーちゃんとも共演するというもの。各チームの個性が出た多彩なパフォーマンスも、よさいこいの魅力だが、郷土芸能や、ゆるキャラとのコラボは珍しく話題性も十分。
11月から会議を始め、1月から参加者を募ったところ大反響。最終的には、だったらあげちゃえよ・極津・天狗ぅ・雅・どすこい・すもも組・春の風咲き乱れ・ダンスチーム凛・花昇舞・藤水バリバリ踊っちゃおー・心わのべの・風鈴鹿山といった各チームのメンバーに極津OGやチームには所属していない経験者などを加えた過去最大の総勢約100名が集まった。年齢層も小学2年生の7歳から50代までと幅広い。練習は3月の終わり頃から開始。週3回ペースで市内の鉄工団地やこころの医療センター体育館などで実施。休みの日には10時間以上にも至る猛練習を重ねている。
極津代表の青木奈緒子さん(20)は「小さい子から大人まで色々な人で一つの踊りをつくりあげていくのことに楽しみがある。津のことを北海道で知ってもらえるよう頑張る」と語る。 ハッピーアーカイブはYOSAKOIソーラン祭りの大パレードやステージで楽しい演舞を披露しながら、津市や津まつりをを全力でPRする。この経験は津まつりの更なる盛り上がりにも繋がり、各チームのメンバーにとっても貴重な経験となりそうだ。
2014年5月22日 AM 5:00
今年で創立43周年を迎えた㈱ジャパンスポーツ運営=西田憲治会長=が同社の運営するスイミングスクールでかつて選手コースに在籍した人を対象にしたOB・OG会を発足すべく会員を募集している。
同社は昭和47年に創立。同年10月に津アサヒスイミングスクールを開設。昭和61年4月には河芸町にアサヒスイミングスクール千里(旧・アドラースイミングスクール)、平成2年6月には津市高茶屋にAZ21スイミングスクールを開設。また、昭和61年6月から平成16年5月まではアサヒスイミングスクール四日市も運営するなど津市・四日市での水泳普及と競泳レベルの向上に大きく貢献してきた。その間、多くの選手が同施設で高い技術を習得し競技で活躍している。OB・OG会は、かつての選手同士が交流を深め、懇親を図るのが目的。講演会や食事会、名刺交換会を予定。
「多くの方を募っておりますので、お気軽にご連絡ください」と呼びかけている。3施設のフロントにも申込用紙あり。問い合わせは同社総務部の岩田さん☎津245・5999。FAX津245・6175。
2014年5月22日 AM 4:56