8月2(土)・3日(日)11時~17時(受付は16時まで)、津市高茶屋小森町のイオン津南SCサンバレー1階多目的ホールで。㈱天然樹ホームの大工職人が金槌や鋸の使い方を子供達に教えながら親子で好きな木工作品を制作する。参加費500円。㈱キャリア・プレイスの主催。必ず保護者同伴で。各日計100個の材料が無くなり次第、終了。

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フクイラプトル(提供・福井県立博物館)

 三重県生涯学習センターは8月30日(土)13時半~15時(開場は12時半)、県総合文化センター中ホールで、みえミュージアムセミナー(特別講演)「アジアの恐竜時代」を開く。
 アジア地域には、三畳紀後期から恐竜がすみ始めていた。現在、ロシア、モンゴル、中国、北朝鮮、韓国、日本、タイ、ラオスなどアジア地域全域から恐竜化石が発見されている。

講演する東特別館長

講演する東特別館長07

 講演では、大人から子供まで魅了する恐竜をテーマに、福井県立大学恐竜学研究所教授で、福井県立恐竜博物館の特別館長でもある東洋一さんが、アジア地域の恐竜が時代ごとに生活の場や恐竜の種類がどのように変化していったかなど、アジア地域での恐竜の進化や移動について語る。
 受講無料・全席自由。事前申し込み制。
 申込方法=電話059・233・1151、郵送(〒514─0061、津市一身田上津部田1234、三重県生涯学習センター「アジアの恐竜時代」)、FAX059・233・1155、Eメールmanabi-kouza@center-mie.or.jp、ホームページ(三重県学習で検索)、携帯サイトで生涯学習センター窓口へ。申し込みの際は講座名・参加する全員の名前(ふりがな)・☎を明記。
 託児あり=事前予約制・先着順10名。対象は0歳~就学前まで。有料子供1名1000円。締切は8月15日。
 問い合わせは☎059・233・1151へ。

生杉さん(中央)から着付を教わる児童ら

生杉さん(中央)から着付を教わる児童ら

 7月24日、津市立南が丘小学校で、同小学校の児童と保護者が浴衣の着付けと和装のマナーを学んだ。
 主催は地域住民や保護者が一丸となって、様々な活動に取り組む「南が丘地域教育委員会」。この催しは「夏休み教室」の一環。学校の教育では学べないことを地域に住む様々な技術や能力を持った住民を講師に招き、教わっているもの。
 小林豊子きもの学院南が丘教室の指導者で同校児童の保護者でもある生杉豊惠智子さんが午前と午後の2回指導を行った。
 花火大会や夏祭りなど、夏は和装の中でも手軽な浴衣を着る機会が増えるが、家庭では正しい着付けができないという声も多い。参加した親子は袖の通し方から帯の留め方まで、生杉さんの丁寧な指導を受けながら、着付けを学んだ。着付けを終え涼やかな浴衣姿になると、親子共に笑顔がこぼれていた。その他、時節や場所に合わせた着物の着方や礼の仕方などのマナーの指導も受けた。
 生杉さんは「お母さんが和装をしないと子供も着ない。子供たちに自分の綺麗な姿を見せてあげるのが大切」と普段から和装をする大切さを伝えていた。

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