2014年7月

 (公社)津法人会女性部会は8月23日(土)、午前の部10時~12時(開場9時半)、午後の部13時半~15時半(開場13時)、県総合文化センター大ホールで第8回映画会を行う。入場無料。全席自由。
 今回の作品はディズニーの「モンスターズユニバーシティ」。小学生が対象なので保護者同伴で。
 希望者は午前・午後のいづれかと、学校名・住所・氏名・電話・人数を明記して、葉書の場合は、〒514─0006、津市広明町121、津法人会女性部会映画会宛てへ郵送。FAXの場合は059・227・6085へ送信。定員になり次第締め切り。来場可能で受け付けた場合は連絡なし、当日会場へ。 
 問い合わせは同法人会☎津225・1302へ。

 かぼちゃの季節がやってきた。外国産なら冬でも食べられるが、やはり日本の夏のかぼちゃが良い。
 実は去年から、すくなかぼちゃにはまっている。まるで栗かさつま芋かというほどに甘いかぼちゃだ。かぼちゃ好きが、すくなかぼちゃを食べてますます好きになった。
 産直にすくなかぼちゃがぼつぼつ出てきているが、買ってもすぐには食べない。熟成させるため、風通しのよい場所にころがしておく。とれたばかりのかぼちゃにはでんぷんが多く、熟成させることでそれが糖分に変わる。甘いかぼちゃを食べたいなら熟成期間が重要だ。
 先日一個切ってみたが、甘さが足りなかったのでサラダで食べた。しばらくは買うばかりで、熟成を待つつもりだ。
 すくなかぼちゃは飛騨地方が原産地である。岐阜県の道の駅で千円の値が付けられたすくなかぼちゃを見たことがある。へちまみたいな実は五キログラムにもなり、大きいと値段も高くなる。美味しそうだったが、かぼちゃに千円は出せなかった。かぼちゃにはかぼちゃの値段があるだろうと思ったのである。
 かぼちゃ好きは次々と新しいかぼちゃに挑戦する。一昨年はバターナッツかぼちゃの美味しさを発見した。昨年はすくなかぼちゃ。今年は、また別のかぼちゃの美味しさを見つけたい。かぼちゃの種の美味しい食べ方も知りたいものだ。 (舞)

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空間インスタレーション高校生作品「KAZAHAYA」

 久居高校美術部の在校生、卒業生、教員などが作品を展示する第9回・久居高校美術部在校生卒業生合同展「CUBE」展が8月14日(木)~17日(日)9時半~17時(入館は16時半まで。最終日は15時で閉館)、三重県立美術館県民ギャラリーで開かれる。主催=同展実行委員会。入場無料。会期中は無休。
 同展は1987年を初回に3年に1回のペースで開催。今回の9回目で24年目となる。「久居高校美術部」を略して「久美(きゅーび)」、美を求める「求美」から「CUB

油絵F20号「暑い日の午後に」

油絵F20号「暑い日の午後に」

E 」と名付けられた。
 在校生と卒業生が共同で開催することで、在学中に展覧会運営のノウハウが継承でき、さらに年代を超えた交流を図ることも目的にしている。
 毎回、絵画はもちろん、立体、映像、デザインなど様々なジャンルの作品が発表される。
 今回は10代から40代の在校生12名、卒業生26名に加え、招待作家として美術部の顧問だった歴代教員6名の計44名が約100点を出展する。
 問い合わせは実行委員長の林さん☎080・5137・1254。

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