わきあいあいと水遊びを楽しむ子供達

わきあいあいと水遊びを楽しむ子供達

 津市高茶屋の広域対応型学童保育『どんぐりの家』で7月28日~31日、夏休み体験イベントが行われた。
 「どんぐりの家」は、仕事と子育ての両立を目指す人達を応援しているNPO法人「どんぐりの会」=木﨑芙美理事長=が、今年5月に開設した。現在、試験的に預かりを実施しており、同イベントもその一環。夏休みらしく、子供達に好きなことをして楽しんでもらうとともに、保護者に息抜きしてもらいたいと企画した。
 市内の小学生18名が参加し、絵を描いたり、ビニールプールで水遊びするなどしてのびのびと過ごした。
また、美杉のスギやヒノキを使った自由工作や、皆でカレーライスなどの昼食を作る食育も行われた。初対面の子供達も
和やかな雰囲気のなかで自然にうちとけ、わきあいあいと遊んでいた。
 参加した養正小2年の前田恋奈さんは「新しい友達がいっぱいできた。カレー作りでお米を洗ったり、プールで遊ぶのも楽しい」と話した。