▼千昌夫&五月みどりビッグショー=9、クラギ文化ホール
 ▼グループぽこあぽこピアノ発表会=9、農業屋コミュ二ティ文化センター
 ▼中部切手商会・切手・はがき・テレカ・小銭などの鑑定・買取=7、メッセウイングみえ
 ▼ぼくら生き物探検隊=10、MAPみえこどもの城
 ▼桂文枝独演会=6、県総文中ホール
 ▼美術工芸品展示販売=8~11、メッセウイングみえ
 ▼劇団四季ファミリーミュージカル「ふたりのロッテ」=8、県総文大ホール
 ▼シベリア抑留の苦労を語り継ぐ集い=9、アストホール
 ▼三重県高等学校文化連盟・日本音楽部門演奏会=9、白山しらさぎホール

 盆が近いので、お磨きをした。磨きに「お」を付けると仏具を磨くことになる。
 一年に二回、盆と正月を迎える前にお磨きをする。祖母と一緒にお鈴を磨いた頃からやっているので苦にはならないが、磨いて磨いてピカピカになっても、まだ拭き布が黒くなる、切りがない仕事である。
 今年は少し手抜きをした。ネットで調べたら、鏡や仏具などの金具磨きには昔から梅酢が使われてきたそうだ。梅酢の主成分はクエン酸。それなら家にあるクエン酸でやってみようと思った次第。
 水にクエン酸を溶かし、真鍮製仏具をしばらく浸け置いた。その後丁寧に水洗いして乾いた布でキュッキュと磨いた。
 いつもの真鍮磨き剤より短時間できれいになった。磨き剤だと彫りの部分に白く筋状に残りがちなのだが、そういうこともなく大成功だ。反面、楽をしたことに後ろめたさも感じた。
 実家は特に信心深くはなかったけれど、仏壇はいつも身近にあった。そして、嫁ぎ先も特に信心深くもないが、仏壇が生活の近くにある。後ろめたい気持は信心に起因するものだろうか。
 手を動かしつつ、先祖がいて自分が存在し、また子孫も存在するだろうことに感謝した。そしてさらに、人の起源について、地球最初のDNAについて、世界の宗教がどう説明しているかを知りたくなった。   (舞)

わきあいあいと水遊びを楽しむ子供達

わきあいあいと水遊びを楽しむ子供達

 津市高茶屋の広域対応型学童保育『どんぐりの家』で7月28日~31日、夏休み体験イベントが行われた。
 「どんぐりの家」は、仕事と子育ての両立を目指す人達を応援しているNPO法人「どんぐりの会」=木﨑芙美理事長=が、今年5月に開設した。現在、試験的に預かりを実施しており、同イベントもその一環。夏休みらしく、子供達に好きなことをして楽しんでもらうとともに、保護者に息抜きしてもらいたいと企画した。
 市内の小学生18名が参加し、絵を描いたり、ビニールプールで水遊びするなどしてのびのびと過ごした。
また、美杉のスギやヒノキを使った自由工作や、皆でカレーライスなどの昼食を作る食育も行われた。初対面の子供達も
和やかな雰囲気のなかで自然にうちとけ、わきあいあいと遊んでいた。
 参加した養正小2年の前田恋奈さんは「新しい友達がいっぱいできた。カレー作りでお米を洗ったり、プールで遊ぶのも楽しい」と話した。  

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