100号を超える力作を展示

100号を超える力作を展示

 第35回記念「三重二紀展」が昨日から31日(日)までの9時半~17時(最終日は16時)、県総合文化センター第1ギャラリーで開かれている。主催=(一社)二紀会三重支部、後援=(公財)三重県文化振興事業団。入場無料。
 同会は昭和22年、熊谷守一、黒田重太郎、中川紀元、鍋井克之、宮本三郎、田村孝之介、栗原信などのメンバーを中心にして設立。
 現在は一般財団法人二紀会として各県に支部を置き、全国組織の美術団体となっている。
 三重郡朝日町にある三重支部は35年前に二紀会三重支部として承認され現在に至っている。
 今回は設立35回記念展として、100号以上の大作と小品(スケッチ)を展示。小品は希望者に抽選でプレゼントしている。
 問い合わせは支部長の松本善造さん☎059・377・3526へ。