高校生と津ロータリークラブの会員たち…交流会で

高校生と津ロータリークラブの会員たち…交流会で

8月28日・29日、津市芸濃町河内の錫杖湖水荘で、県下12の児童養護施設で生活する高校生を対象とした交流会が開催された。
 主催=三重県児童養護施設協会(鍵山雅夫会長)ほか。後援=津ロータリークラブ(岩鶴密雄会長)。
 現在、県下12の児童養護施設に入所している子供は約400人で、そのうち高校生は40~50人。この交流会は、各施設の高校生が、ほかの施設の高校生や職員との交流を通じて自分を見つめ直し、卒業後の生活を豊かにすることが目的。同じ悩みや経験を持つ高校生が互いに交流することで、社会生活への不安を解消する一助にもなっている。
 平成22年度から行われており、4回目の今年は16人が参加した。
 一方、同クラブでは次世代を担う高校生達を支援しようと、交流会の運営を前回から助成している。
 28日に行われた分散会には同クラブの会員21名が参加。最初に岩鶴会長が「私達は皆さんが立派な社会人になるよう支えていこう、協力していこうという団体です」と挨拶した。
 その後、生徒と会員は5班に分かれ「ストレス解消法」などのテーマで和やかな雰囲気のなか話し合った。会員らは「引きこもって悩むより人としゃべること」などと自身の経験を交えてアドバイスし、生徒達はメモをとりながら真剣な表情で聞き入っていた。