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津市海岸町の鈴木海月さん(西橋内中3年)、波輝くん(養正小6年)、渚帆さん(同小4年)きょうだいは、揃って松生卓球道場=同市半田池町・松生幸一道場主=に通い、松生TTCに所属。卓球の数々の大会で好成績を挙げている。
父親の影響で道場に通い始めたという海月さんは、スピード抜群のスマッシュや回転の多いドライブが持ち味。昨年度の全日本卓球選手権大会県予選で優勝。今年度は三重県中学校選手権大会で準優勝した。
また、波輝くんは、しゃがみ込みサーブからのドライブなどの技術や、礼儀にも定評がある。今年度は全日本卓球選手権大会県予選で優勝、全日本ホープスの団体で全国ベスト16となった。
マイペースで伸び伸びと卓球に取り組んでいる渚帆さんは攻撃が得意。今年度の全日本ホープスの団体県予選で2位、三重県卓球選手権大会で3位に輝いた。
海月さんは「入賞するとやりがいを感じる。高校ではインターハイに出場したい」、波輝くんは「仲間やライバルができるのが楽しい。中学生になったらまず全中に出場したい」、渚帆さんは「全日本ホープスの三重県代表になりたい」と抱負を話す。共に厳しい練習に励み技術と精神の両面を鍛えている3人。今後の大会でも活躍が楽しみだ。
2014年9月4日 AM 4:57
「お母さん、ぼく野球がやりたい!」で始まった球児の母の道。
子供たちの夢に向かう姿に魅せられて、いつの間にか私も同じ夢を描いていました。今年、次男が高校三年生になり「最後の夏」球児の母、最終章となりました。
ONE FOR ALL ALL FOR ONE
苦しい練習も苦しい試合もみんながいるから乗り越えられた。もうムリだと思っても、みんなが手を差し伸べてくれた。親元を離れて寂しくても、監督に地元に帰れと怒鳴られても、涙がこぼれ落ちても一人じゃない、みんながいるから乗り越えてきたんだ。
ご存知の通り、高校野球とは厳しくて熱いど根性の世界です。そんな高校野球生活はたったの2年と3カ月。長い人生の中では、一瞬に過ぎ去ってゆく。だから毎日必死に白球を追いかけることができるのです。夢叶うまで…。
小さい頃から甲子園という夢の舞台を目指し、ひたすら頑張ってきました。休日なんかありません。雨の日も雪の日も…夢の舞台を目指して歯を食いしばってきました。
その集大成が高校野球なのです。だから後悔なんかしたくない!今を必死に生きる!自分を信じ、傷だらけになっても必死に野球をする!
「俺たちの青春みとけ」
これが高校野球なのです。
そんな球児たちに心打たれない親はいない。そして周りの人々も魅了する。高校野球マニアの人達が地元新聞片手に監督さながらのアドバイス、どの試合に行ってもいる女子たちの追っかけや黄色い声援。そんな周りの人たちが球児たちのやる気を上げてくれます。
人々をここまで虜にする高校野球、少しは興味湧いてきませんか?
どんなスポーツにも魅力はありますし、そこには色々な物語があると思います。たまたま息子が野球をやっていただけで、陸上でもサッカーだとしてもキラキラ輝く少年たちのサポートをし、ずっと支えてきたと思います。だけど…
やっぱり私は野球が大好きです。野球を通じ色々な事を教わりました。私の友達の大切な息子が高校一年生の時に打球が頭にあたり生死を彷徨う大手術をしました。
その2年後、最後の夏の大会で彼は、一打席目にホームランを打ったのです。グランドに立っていることは奇跡だと思いました。でもそこには苦しいリハビリと自分を信じた強い心、そして何よりも大切な母のために復帰できたのです。
このホームランボールは彼のありったけの「ありがとう」という言葉と一緒に母の手に渡りました。このような感動場面に携わる事ができ、人間の強さを知りました。
そして私が彼らを誇りに思うことは周りの人々への感謝の気持ちを常に持って野球をしているということです。支えてくれた人たちに必ず恩返しができるようにと。球児たちは野球を通じて人生の大切なことを学んでいます。
このような感謝の気持ちはグランドに足を運べば目に届きます。大きな声での挨拶や、気持ちを込めてのグランド整備、そしてボール磨き。この様な雑用は気持ちがないとできません。球児たちはひたむきな心で日々感謝し雑用をしています。
「技術を磨く前に人間を磨け」
ある有名な監督さんの名言です。高校野球は人間育成です。日本人の伝統のスポーツ野球。伝統を守り続けるから厳しくもあり古くもありますが長く愛されているのは確かです。
また本年度の第96回全国高校野球選手権大会では三重高校が県勢として初となる本大会の頂上決戦が脚光を浴びました。このようなプレッシャーの中で、強豪校相手に必死に食らいついた選手たちに県民は心揺さぶられ、熱くなりました。
そして国民の多くが決勝戦に大声援を送ったことでしょう。
この熱戦や快挙は三重県の高校野球史と多くのファンの胸に刻まれました。高校野球がなぜこれほどまで見る者の心を打つのでしょうか?
それはここまでの道のりが険しかったことをみんな知っているからです。
そして…
高校野球に次はないからです。
(片田商事チーフアドバイザー)
2014年9月4日 AM 4:56
津市垂水の(公財)石水博物館で9月12(金)から企画展「三輪休和・壽雪兄弟と川喜田半泥子─山口県立萩美術館・浦上記念館陶芸コレクションから─」が開かれる。会期は11月9日(日)まで。
萩焼三輪窯の休和(十代休雪・1895~1981)と壽雪(十一代休雪・1910~2012)は兄弟ともに萩焼の重要無形文化財保持者(人間国宝)で、昭和10年代から同館の創設者で陶芸家でもあった川喜田半泥子(1878~1963)と親しく交流している。
兄の休和は、備前の金重陶陽、美濃の荒川豊蔵、半泥子とともに、半泥子の自邸と登り窯があった津市郊外の千歳山で作陶連盟「からひね会」を結成し、近代陶芸界に革新的な風を起こした。
弟の壽雪も千歳山を訪れ半泥子の下で作陶をした時期があり、アマチュアの半泥子を師のように慕っていた。現在、同館が建つ千歳山は、三輪兄弟に作家としての転機をもたらす事となったゆかりの地でもある。
今展では休和・壽雪の作品を多数所蔵する山口県立萩美術館・浦上記念館の全面的な協力のもと、同館のコレクションを中心に二人の作品を紹介するとともに、兄弟やその家族から半泥子に宛てられた手紙(石水博物館蔵)などを展示し、半泥子と三輪兄弟がともに過ごした時代をたどる。
入館料は一般500円、高校生以上の学生300円。開館は10時~17時(入館は16時半まで)。休館は毎週月曜(但し祝日の場合は翌日)。
問い合わせは同館☎059・227・5677。
2014年9月4日 AM 4:55