▼三重旺玄小品展=~7、三重画廊
 ▼中井智弥リサイタル=5、城ホール
 ▼懐かしのキネマ①東京物語②電光石火の男=6、河芸公民館
 ▼松高祭=4、クラギ文化ホール
 ▼東京バレエ団・創立50周年祝祭ガラ=5、県総文大ホール
 ▼松竹大歌舞伎=7、県総文中ホール
 ▼第57回中部日本吹奏楽コンクール三重県大会=6~7、県総文大ホール 
 ▼スタジオエフスタイル発表会=7、お城ホール  ▼健康フェスティバル=7、クラギ文化ホール&農業屋コミュニティ文化センター
 ▼ピアノ発表会=7、嬉野ふるさと会館
 ▼小林宣子 染・織・展=~10~14、三重画廊

様々な表情を見せる瓢箪たち

様々な表情を見せる瓢箪たち

 10日~14日、NHK津放送局内のNHK津ぎゃらりーで三重愛瓢会=来光章会長=による『瓢箪工芸作品展』が開催される。開館時間10時~17時(最終日は16時迄)。入場無料。
 設立32年目の同会は、県内のひょうたん愛好家20名で活動。松阪市で毎年大きな作品展を開いており、津市でも今回が4回目。
 一口にひょうたんといっても様々な品種があり、大きさや形も千差万別。それに伴い、栽培法も全く異なるため、同会の会員たちは情報交換をしたり、新しい品種の種をやりとりしながら、お互いの技術を高め合っている。
 今展では、一般的なサイズのものはもちろん、胴回りが1m超で、全長も2mを超える大物から、全長わずか数㎝のものまで約100点のひょうたん作品を展示。丸みを帯びたひょうたんの優しい表情と、創意と工夫を凝らした加工にも注目。大人から子供まで楽しめる楽しい作品展になりそうだ。
 同会会員で栽培歴19年の辻克己さん(77)=津市片田町=は「ひょうたんのおかげで色々な人とのご縁もできた。是非多くの方に作品展を楽しんで頂けたら」 と話している。

 夏休みが終わった。子どもたちの宿題の出来栄えはどうだったろう。今頃は自由研究の発表やコンクールが行なわれているに違いない。
 理科少女だった私の夏休みは採集に費やされた。植物標本作りや昆虫採集。岩石や貝殻や海藻も集めた。昭和の自由研究は採集全盛だったのだ。
 今の時代にそんなことをしていたら、命の大切さの講義を受けさせられるだろうか。理科少女だった娘は、死んだカエルを拾ってきて解剖し、解剖図と見比べていた。今の時代にそんなことをしたら、問題児と言われてしまうだろうか。
 毎日のように台所でイワシやアジの腸を引きずり出し、解剖をしている私。調理や採集と、命の大切さとは別次元のものだと思うのだ。
 自然科学への興味は、名前を知るところから始まる。生物を採集し、観察し、名前を確認する。そして、その体の精巧さや命の不思議を知ることが、生命の尊重にもつながる。採集は科学の入口であって、決して残虐行為などではない。
 ところで、子どもの頃文房具屋に売っていた昆虫採集セットは何だったろう。A液とB液、注射器、ピンセット、虫眼鏡。注射器を使うのが珍しくて、毎年のように買ってもらったが、液体に殺虫や防腐の効果があったかどうか疑わしい。今となっては、懐かしい昭和の品である。
        (舞)

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